【蕨市議会】平成23年度蕨市決算について審議しています。

ただ今、蕨市議会2012年9月定例会が開かれております。

9月議会は、決算認定が行われます。
2011年度(平成23年度)分の決算がまとまって、市執行部が議会に報告します。議会はそれを精査して、認定するかどうか判断します。
適切に行政事務が行われたのかどうかをチェックすることは議会の重要な役割の一つです。
「認めるか、認めないか」といっても、既に終わってしまった過去のことですから、お金の出入りを元に戻すことは出来ません。もしも「認めない」という結論に至った場合は、それは議会の市長に対する不信任ということとなります。
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決算書というのが、けっこう分厚くて、こんな分量になります。
これを、だいたい2週間くらい前に受け取りました。
自治体の会計というのは、民間企業の会計とは別モノなので、読み解くのはけっこう大変です。
私が所属している保守系会派 新生会は8人の議員が所属していますが、決算書の精査は、分野ごとに役割分担して行うわけではなく、各議員がバラバラに行っています。
各議員のアウトプットをマージして、一人の議員が代表質疑を行うルールとなっています。
蕨市の市議会議員は、秘書やアシスタントを雇える状況ではないので、この作業は、一人で行うことになります。
ということで、まあ正直、限られた時間の中で、決算書の全部を得心が行くまで調べ尽くすことは不可能です。
今回、私ほやたけし(保谷武)は、
・一般会計 歳入
・市立病院事業会計
を取り上げて精査しました。
一般会計については、昨日2012年9月6日(木)、議会において登壇して質疑を行いました。
市立病院会計については、会派幹事長の比企議員が代表質疑を行いました。
上記2つについて、エントリを分けてご説明します。

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