あらゆる夫婦別姓制には断固として反対

産経新聞 2018/6/14 : 野党6党派、選択的夫婦別姓法案を共同提出 野田聖子総務相は距離置く姿勢

国会において、野党が共同で選択的夫婦別姓法案を提出したとのことです。

 

蕨市議会webサイト : 陳情第3号 選択的夫婦別姓の導入を求める意見書を国へ提出することを求める陳情

この動きに先んじて、ただ今開会中の蕨市議会においても、こんな陳情が出されてます。
現在の蕨市議会においては、私が所属している自民党系会派:新生会は定数18のうち9議席を占めていますが、議長を輩出しているので、賛否を問うた場合は8人となります。
先日の総務委員会では、公明党の議員も、ただ一人の無所属議員も賛成に回っていましたので、本会議で採決するときは、自民党系8人以外の9人が賛成しますので、この陳情は可決されるでしょう。

そもそも、国政において自民党と連立政権を組んでいるはずの公明党が、このような、根本的で本質的な国家観、社会観を問うテーマにおいて、考えを異にするのかはまったくナゾであり、理解不能です。
先日の総務委員会における賛成討論を聞いていましたが、何を言っているのかさっぱり理解できませんでした。公明党は本気で選択的夫婦別姓に賛成なんですか?そうであれば、根本的な国家観、社会観が異なるということになりますので、連立を解消せざるを得ないを思いますけどね。機会があれば公明党の言説を詳しく掘って調べてみますが、本稿では取り敢えず、横に置いておきます。

 

 

夫婦別姓は、家族を破壊する

選択制とそうでないとを問わず、あらゆる夫婦別姓制には反対します。

夫婦別姓は、家族を破壊するものだからです。
社会の最小単位である家族を破壊し、個人にまで分解してしまおうという、恐ろしく、おぞましい考え方だからです。
家族が破壊されるということは、社会が崩壊するということです。

 

このテーマは、
・夫婦同姓と夫婦別姓の、どちらが便利か、不便か?
・夫婦同性は女性差別ではないのか、夫婦別姓の方が男女平等ではないのか?
というフレームワークで考えるべきものではありません。

 

夫婦別姓は、家族を破壊する恐ろしいものであり、これを受け入れるのか、退けるのか、という根本的な国家観、社会観を問うテーマです。

 

そんなの大げさ過ぎる、たかだが姓が異なるだけで、家族が壊れるわけないじゃないか、うちの家族の心は一つにまとまっているし、そんな脆いものじゃない、という人もいます。

いやいや、夫婦の姓が異なり、夫婦のどちらかと子供の姓が異なるのが常態となれば、100年、200年と経つうちに、少しずつ確実にその家族は壊れていくでしょう。
社会全体を見渡すと、具体的には、離婚率の上昇、子供の成長への悪影響という形で現れてくるでしょう。

そして、夫婦別姓は、一度取り入れると、もはや元に戻すことはできないのです。

百歩譲って、
「絶対確実に家族が壊れる」と言えないとしても、逆に、「絶対確実に家族が壊れない」と言うこともできません。家族が崩壊する可能性がごくごくわずかでもある以上、なぜそのような恐ろしい制度改悪を敢えて行わなくてはならないのでしょうか。

便利だから?女性差別をなくすため?
不便よりも便利がいいでしょう。
女性差別はもちろんよくありません。
しかしながら、家族が崩壊してしまっては元も子もありません。

 

 

夫婦別姓の主張の裏に隠された、恐ろしい真の目論見

夫婦別姓はいいじゃないか、便利だし、女性差別をなくすものだし。
選択制ならば、同姓にしたい夫婦は今まで通り同姓にすればいいんだから、いいじゃないか。
こういう人はたくさんいます。

自民党系、保守系の支持者の中にも、そのように考える人はたくさんいます。
冒頭で引用した産経の記事にあるように、某現職国務大臣は、自民党の幹部の一人でありながら、夫婦別姓を進めようとしています。

自民党系、保守系でありながら、夫婦別姓に賛成する人たちは、夫婦別姓が家族を破壊し、社会を崩壊させる恐ろしい考えであることに思い至らないのでしょうか?
少なくとも知性を持ち、経験も豊富な国会議員であれば、夫婦別姓がどれほど恐ろしい危険な主張であるか、気がついていないはずがありません。
もし仮に、危険性に気がついていながら、自らが女性であることをアピールする材料の一つとして立身出世に利用しようとしているのだとしたら、本当に残念なことです。

 

繰り返しますが、
夫婦別姓は、社会の最小単位である、家族を破壊するものです。
家族が崩壊すれば、自ずと社会も崩壊します。

この裏にあるのは、社会を転覆して、自らが考える新しい理想郷を築き上げようという、マルキシズムのドグマそのものです。

もし仮に、私がマルキシストであり、理想郷を築き上げるために社会を転覆しようとするならば、社会の中心を破壊するか、社会の最小構成要素を破壊するか、どちらかを狙います。
私達の社会の中心に在るのは、皇室です。
私達の社会の最小の構成要素は、家族です。
極めて効率がよく、シンプルな考え方ですね。
そして、「社会を転覆したい」という真の意図は隠します。そりゃそうでしょ。
結婚して改姓した女性は、多かれ少なかれ、不便を強いられた体験があります。
「社会を転覆したい」という真の意図を隠して、「不便を解消して、便利にしよう。女性差別を廃絶しよう!」と耳に心地よいことを唱えて夫婦別姓論への同意を求めます。そりゃそうでしょ。

このような邪悪な連中に騙されてはいけません。

 

 

夫婦別姓論とは徹底的に戦う

夫婦別姓論議は、社会を守ろうという、私達、保守勢力と、社会を転覆しようという邪悪な勢力との戦いなのです。

冷戦終結と共に、世界史的には共産主義は滅び去りましたが、未だにマルキシズムの亡霊は隙あれば社会を転覆してやろうと蠢いています。

家族を愛し、国を愛し、将来に責任を持つ者ならば、このような恐ろしい夫婦別姓論には、あらゆる手段を尽くして反対しなくてはなりません。


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