つい先日、ボストン・マラソンのフィニッシュゲート近くで、ランナー、応援の人、ボランティアを巻き込んだテロ行為がありました。
私も素人ランナーとして、時々マラソン大会に出たりします。
マラソンなんぞというものは、まったくもって非生産的で、かつ、健康を大いに害するスポーツです。特にボストン、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、東京などの都市型マラソンは、長時間交通をせき止めて経済活動をストップさせますので、経済的にも精神的にも豊かな都市でないと主催出来ないイベントです。
そのような、言わば街の豊かさの象徴のようなイベントがテロリズムの対象として狙われたことは、その効果を最大化することを狙ったものなのでしょうが、ショッキングであります。
戦争は、戦時国際法に則って正規軍同士の間でのみ行われるべきものであることは言うまでもありません。
また、現場はバイク仲間で飲食店を開いている友人のお店のすぐ近くだったようで、そいつのFB投稿なんかを見ていると生々しさを感じました。
被害者の方々にはお悔やみ申し上げます。
ちょい遠い場所ですが、いつか私もボストン・マラソン出ようと思いました。