令和5年(2023年)10月15日(日)、和楽備神社と塚越稲荷神社のそれぞれにおきまして、例大祭がございました。
地元県議会議員として、神事に参加させていただきました。
例祭というものは、文字通り祭りなのですが、一般的にイメージするのようないわゆる「お祭り」・祝祭 — 屋台が出て、飲み食いして、歌って踊って、浮かれ騒ぐような –とはまったく違います。
これまでの健康や安寧に感謝し、これからの無事を祈る、厳粛な神事です。
おおむね、祭りには、
・厳粛な、これまでの感謝とこれからの祈り
・浮かれ騒ぐお祝い、祝祭
の2酒類があるのですね。
例祭は、前者の方です。
例祭は神事ですので、神職によって行われます。
参加者は、おおむね、氏子(うじこ)と来賓のみであることが多く、誰でも自由参加というものでありません。
このような厳粛な神事に参加させていただけるのは、たいへん光栄で名誉なことと感じております。
神事の後には、おおむね、直会(なおらい)が開かれます。
参加者へのお疲れ様という意味を込めた、ちょっとした食事会のことです。
この直会は、コロナ禍を経て、飲み食いは行わず、お弁当と飲み物を配布するのみという簡略化された形を取ることが増えました。
和樂備神社にて、神事が終わったところ。
和樂備神社例祭の直会にて、ご挨拶をさせていただきました。
塚越稲荷神社にて、直会の様子。
塚越稲荷神社例祭の直会にて、ご挨拶をさせていただきました。