昨年、令和元年(2019年)10月12日の台風19号で、彩湖(荒川貯水池)の、北側(上流側)にある流入堤が、土砂・瓦礫とともに大量に流れ込む水によって、コンクリがボコボコになる被害を受けました。
本年、令和2年(2020年)2月に復旧工事が行われたのは、上記記事でご紹介した通りです。
その後、動きはなかったのですが、この上記工事は、どうやら、「本格復旧工事」ではなく、「仮復旧工事」だったみたいです。
8月末より、再び、復旧工事が始まっております。
https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00925.html
詳細は、こちらの荒川上流河川事務所のwebにて。
猛暑が続き、昼間の彩湖ジョギングはしばらく控えていたのですが、一昨日9月1日は久しぶりに涼し気な一日となったので、彩湖→荒川CRコースをジョギングしてまいりました。
複数の重機が動き回り、本年2月に仮復旧工事を行った箇所を壊していました。
流入堤と接する、彩湖北岸のランニング・サイクリングドーロは、完全通行止めとなっています。
来年(令和3年)3月くらいまで工事は続くようです。
【2020/9/6追記】
昨日、9月5日(土)は、休日ゆえに工事が休みなので、上記写真の中で「通行止め」となっていた彩湖周回コースの区画が閉鎖されておらず、工事中の流入堤に近づくことができました。
従来の流入堤は、ごそっと取り壊されております。
流入堤のコンクリ(アスファルト?)の厚さは、30cmくらいありますね。