県議会、決算特別委員会が終わりました。
9月定例会閉会後に、閉会中審査を行っておりました。
かなりのボリュームがありましたし、審査期間中に衆議院総選挙も重なり、目の回るような忙しさでしたが、ようやく終えることが出来てホッとしております。
楽しい委員会でした。
4年間の任期中、おそらく決算特別委員会に配属されるのは1回だけ(1年度だけ)です。
委員会メンバ全員で記念撮影をしました。
(最近、目の調子がわるくて、常時メガネをかけております)
部局別に取りまとめを行う、「改善又は検討を要する事項」というのが、蕨市議会には存在しなかった、面白い仕組みです。よその市議会でも、同じ仕組みを採用しているところもあるとのことです。
部局毎の審査終了後、各委員が好き勝手に、自分の意見を述べることが出来ます。
私は自民党県議団の所属なので、もちろん会派のコンセンサスにあらゆる状況において拘束されるのですが、この「改善又は検討を要する事項」の案を述べる段階では、事前のすり合わせを行うこともなく、かなりフリーダムに自分の意見を言うことが出来ます。
しかしながら、それらの発言がそのまま最終的に採用されるかどうかは分かりません。
今後、様々な調整を行う段階で、削除・修正され、最終的には全会派の全会一致で決定する慣習となっております。