蕨市が「自治体間競争」をどう戦うかというフレームワーク

私は、永らくネット系業界の事業企画とマーケティング領域の仕事をしてきた。
クリエイティブなセンスはまったく持ってないので、今まで誰も思いつかなかったような新しいサービスを発明して、他者事例をまったく気にせずに未踏のオーシャンに飛び出そう!ということは出来ない。
海外の成功モデルやら国内の先行モデルやらを徹底的にユーザ視点で使いまくって調べて、うまくパクって自社リソースを最大限活用出来る形でサービスを考える、というアプローチ手法を取ることが多い。
誰かが既に先を行っているオーシャンを、いいとこ取りで効率良く進んでいこうというもので、まあ言ってみればサイバーエージェントが得意とするやり方ですな。
かつて自社サービスとして起ち上げた(そして失敗した)ローカルクリックヒマラヤも、先行モデルを研究して作ったもので、全然クリエイティブじゃない。



過去のことはどうでもいいんだが、

何か物事を考える際に、
・常に先行他者事例を調べて、
・自分たちのリソースでより効率良く起ち上げるためにはどうすればいいか、
・先行他者と競合せずにうまく成功するためにはどうすればいいか?
・逆に、先行他者と競合しつつ勝てる可能性があるのか、そのためにはどうすればいいか?

というのは、常に、クリエイティビティを持たない私の思考のフレームワークの基本にあるもので、
このフレームワークは、私が市議会議員として何か物事を考えるときも同様で変わらない。



その分野は、他自治体と比べてどうなの?



自治体経営におけるこの種のフレームワークは、かつては自治体間で無駄に豪華さを競い合った、公共事業による箱モノ行政みたいな形でネガティブな結果しか出さなかったこともあった。

これからの時代は、お金をかけずに知恵を使って、
・いかに他自治体と競合せずに成功させるか?
・ある


蕨市が「自治体間競争」をどう戦うかというフレームワーク” への3件のコメント

  1.  明けましておめでとうございます
    お正月の伝統的なご挨拶ですが、一部ツイッター上で、
    「あけまおめです」 流行っているみたい?
    ———————————————————
     
     学者の様なブログ、常々感じますが、

    子育て、教育(小中学校)、シニア向けの何か、とか、そっち系で。
    農業ではあり得ないし、商業でもないような気がする。

     の中で、 

     
     そっち系で。 

     
     ちょっと視点を変えると、意味深・・・

     以上、つらつら考え中のことを書きました。続く。

     

  2. miyazaki様、あけおめです。

    あまり深い意味はなくて、考え中なんですが、
    「何か、どこかに特化しなくてはならない」と考えた場合、

    蕨市は取り立てて競争力の高い産業を持っているわけではないので、どこかの産業分野に力を入れるという政策はあり得ないのではないかと。

    市内のどこか特定の地域に特別に力を入れる、という政策も難しいですね。

    そうすると、どこか特定の世代向けサービスに力を入れる、というのがいいのかな、と。

    これはつまり、他の世代から当該世代への所得の再分配が行われることに他なりませんが、まわりまわって市全体の競争力が増すことにより、他の世代にも利益が及ぶのであれば、当然ながら政策としてはアリだと思います。

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