【蕨市議会】令和元年9月定例会が始まりました。

先週、令和元年(2019年)8月30日(金)から、1ヶ月間に及ぶ、蕨市議会の9月定例会がスタートしております。

定例議会は、3,6,9,12月と、1年に4回あります。
そのうち、9月定例議会は、前年度(その年の3月までの年度)の決算認定を行うことが中心となります。

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このような、合計で数百ページに及ぶ決算書類が配られており、読み込んでいるところです。

 

一般的に、地方議会では(おそらく国会でも)、決算より予算が重視され、時間をかけて丁寧に議論されます。

予算が、これから1年間のお金の使い方を決めるものであるのに対して、決算は、既に終わってしまった過去のことであり、気に入らないからと言って、既に過去に使ったお金を元に戻すことはできないし、適切に使われたのか、不正が行われていないかどうかをチェックする程度の意味しかない、からです。もちろん、チェックすることは大切なのですが、不適切・不正にお金が使わることなどまずありません。

また、地方の場合は、国とは異なり、自分たちで歳入をいじれる余地はほとんどありません。市民税の税率を勝手に上げたり下げたりできないし、公共施設の利用料を変更したり、稼働率を挙げる努力をするにしても限界があります。

畢竟、予算審議においても決算認定においても、歳入よりも歳出に、より時間と労力をかけることとなります。

 

 

この点が、企業の財務会計における、予算・決算についての考え方と違うところです。

一般的に、上場企業の財務会計であれば、予算の数字は、細かく計算して積み上げて作るというよりも、「えいやっ!」で作ることが多いものです。
決算で、どれだけ売上・利益を叩き出したか、という点が重視されます。
その際、リストラフェーズではなく、成長トレンドに乗っている限りにおいては、細かい費用が問題視されることもないと思います。

 

 

ということで、少しずつ、決算書類の中の、注目ポイントを幾つかご紹介していきます。
目に止まったところをランダムに紹介していくものですので、以下のエントリでとあり上げるのは、重要な順番、というわけではありません。


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