市内で、スーツケースをころころ転がしている人が増えた気がする。

蕨市内で、最近、小さな車輪が付いた大きなスーツケースを転がして歩いている人が増えてきました。

 

埼京線沿線地区、京浜東北線沿線地区の両方とも。

蕨市民による旅行の行き帰り途中ではなく、市外からの来訪者といった雰囲気。

時間帯を問わず。

一人の場合もあるし、カップルの場合もあるし、同性グループの場合もあります。
家族連れや、お年寄りはあまりいません。比較的、若い人が多いようです。

国籍は不明。母語も不明。

概ね、スマホの画面を眺めながら歩いているような人が多い。

 

 

これって、やはり、民泊物件がじわじわと増えているからなのでしょうか?

詳しい情報をお持ちの方がいたら、教えてください。

 

 

民泊については、蕨市議会 平成29年(2017年)12月定例議会の一般質問で取り上げ、行政当局に対して以下のように私の認識を示し、要望しました。

・民泊の実態把握は、困難。
・気がついたら民泊物件がはびこっていて、近隣とトラブル多発、では困る。
・民泊新法施行によって、市内で民泊物件が増える可能性がある。
・既存の旅館業法の対象であれば、簡易宿所としての都道府県の許可を得ることが必要で、新法施行後は、年間180日以下の営業であれば都道府県への届出が必要になる。市内にこれらの許可、届出を行っていない違法な民泊物件があることは好ましくない。管轄が都道府県であるとは言え、市当局としても、実態を把握する継続的な努力をしてもらいたい。県との連携を密にして、市内においての、旅館業法における許可、新法における届出の状況をモニタリングしてもらいたい。

 

 

平成29年6月に、住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)が成立して、平成30年6月に施行されました。

国の大方針は、規制緩和して、民泊ビジネスを育てていこうということだと思います。その背景としては、東京オリンピックに向けて、宿泊施設の量的不足を解消しようということと、オリンピックの時期に限らず、我が国を訪れる外国人旅行者を増やしていこうという考えがあるものと思います。

国レベルの考えとしては、まあ悪くもないと思いますが、観光業で食っているわけではない地方自治体としては、はっきり言って迷惑ですね。

 

平成29年12月の時点で、Air B&Bのサイト上で、蕨市内の民泊物件数を調べましたが、10件程度、全てが蕨駅近辺でした。

その後、Air BnB自身の規制も厳しくなり、今時点で調べてみると、サイト上では0件のように見えます。
(ブッキングをしないと正確な住所が開示されない仕組みのために、詳細はわかりません。)

 

IMG_3371

2017年12月、ハバナ市内で宿泊した民泊アパートから向かいのアパートを撮った写真。
泊まったのも同じようなアパートで、日本留学経験がある奥様を中心とするご家族が、一部屋だけの民泊経営していました。
奥様と、おそらく研究者かなにかエリート階級の旦那様、まじめそうでかわいらしいお嬢、物静かなお祖母様という家族構成でした。
妻と一緒に夕食を御馳走になったのですが、物不足のはずのこの国で、おかずをがっさがっさと残しまくるのでびっくりしました。食後はキューバンダンス講座をしていただきましたが、さっぱり足が動かず。

 

キューバは、圧倒的な過小資本、急激な観光需要の増加、米国の制裁を受けて外資がなかなか入ってこない、という状況下で、国政府の完全なコントロール下で民泊物件を増やしています。これはやむを得ないと思いますけどね。

我が国では、圧倒的に資本が余っている状況なので、普通にホテルを増やせばいいんじゃないの?と、私個人的には素朴に疑問に思います。


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