マルチタスク型人間

・シングルタスク型
・マルチタスク型

と、二種類に人は分類できる。


前者は、一つのことを集中して取り組んで仕上げるのが好きなタイプ。一つのことに熱中していると、他の事は目に入らない。このタイプの人に、複数の課題を同時に与えると、頭がこんがらがってしまう。

後者は、一つのことだけを集中して取り組むことが出来ない。複数案件を同時に進めていくのが好き。このタイプの人に、一つだけしか課題を与えないと、集中力が続かない。

僕は後者だ。

同時に読みかけてる本は常に3冊以上ある。
一つのことをずっと続けてやっていると、すぐに飽きてしまう。そういう時は、他のテーマに取り掛かり始めると、それ自体が気分転換になる。
PC上で同時に立ち上げているアプリ数、ファイル数、ブラウザの窓数は数限りなく多く、メモリリークしまくってすぐに重くなるので、しょっちゅうPCを再起動する。
パソコンを2台同時に立ち上げて、それぞれのPCで書きかけのメールが数通立ち上がっていることもある。

どっちが良い、悪いではなく、自分のタイプ、自分が属するチームの他のメンバのタイプを把握することが大事かと。

集中力が続かなくて、飽きっぽいことに悩んだ青少年時代wもあったが、今はこんなオレが好きっス、オレ。

マルチタスク型人間の方が、新しいビジネスやら、革命的な芸術作品やら、歴史を転覆するようなテクノロジの発明やらのようなイノベーティブな仕事に向いているような気がするけど、それは多分、気のせいです。

単なるタイプの違いであって、どちらが何に向いている、といったことは無いと思う。

タイプに適した仕事の進め方をすれば良いだけです。

立ち上げっぱなしで何となく優先順位後回し状態になってしまっている事業やら、大々的に企画をぶち上げたものの細かい要件定義作業が遅々として進まない事業やらもありますが、しこしこ進めていきます。

夜の西日暮里スタートアップ・オフィス

夜の西日暮里スタートアップ・オフィス。
弊社が入居している、荒川区のインキュベーション施設です。
体育館の下に一台だけポツンと止まっているのが、僕のFirebladeです。

先ほど、「渋谷ではたらく社長のblog」を読んでいて、落合原宿ビル、入来ビル時代のアツい社長日記を思い出しました。当時の藤田社長にならって、今後、この手の頑張ります系、近況報告系の書込みを増やしていこうかと。

会社を成長させていくに当たり、最も重要なのが「人」であると、最近、折りにふれて心から実感します。blogを、仕事観とかノリとかが合う人のリクルーティング・ツールとして活用していきたいと思います。


マルチタスク型人間」への2件のフィードバック

  1. そうすると、自分は仕事に関してはシングルタスク型かも。同時並行とか苦手だもんなぁ……。同時進行とかいいながらも、結局一つ一つ終わらせていたりするし。

    経理畑だとその方がいいのかも。

  2. 俺もマルチタスク型人間です。っていうかシングルにあこがれるマルチですわ。強烈に一つの仕事をしたい!って思いながら6こぐらいの案件を抱えていないと不安になるタイプです。

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