例のびっくり発言の件

森喜朗氏、会長辞任の可能性に言及 「女性が…」発言の波紋拡大で – 毎日新聞

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日の日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言した問題を巡り、森会長は4日、毎日新聞の取材に応じ、「女性を蔑視する意図は全くなかった」と釈明した。そのうえで森会長は自身の去就に触れ、「責任を果たさなければならないと思っているが、辞任を求める声が強くなれば、辞めざるを得ないかもしれな…

この人、もう、ほんとにひどいですね。

当該失言の後のインタビューでの発言で「女性を敵にしてしまって」云々という発言がありますが、もう本質的にダメダメですね。

敵に回したのは、女性ではなくて、男性もです。世界を敵に回したと言ってもいいと思います。

 

かつては総理大臣までお務めになったご立派な方ですので、晩節をこれ以上汚さないためには、自ら身を引くのがいいと思います。

オリンピック・パラリンピックは、言わば国家的なプロジェクトなので、任命責任があるのは総理大臣なのかと勝手に思い込んでいたのですが、そうではありませんでした。

定款・規程

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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の定款、理事会運営規程を確認しましたが、会長、副会長等の選定・解職は、理事会の決議事項なので、理事会に動議を出して賛成多数なら解任できます。

理事の皆さんは頑張ってほしいです。
「自分にはそんなこと出来ないよ」と思うんだったら、理事を辞任した方がいいかもしれませんね。


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