為末選手のモチベーション論

ハードルの為末大選手が、モチベーション、やる気について興味深い一連のツイートをしていて、まったく同感だったので、以下ご紹介したい。

私も、昔、仕事の中でちょっとしたトラブルが発生して、それをクリアするまでの過程でかなりメンタル面でしんどい思いをして以来、

  • 自分が何を楽しく感じるかを見極める。
  • 仕事は楽しくやる。
  • 楽しいことを選んでやる。
  • イヤなことや、楽しくないことや、自分に似合わないことはやらない。
  • 仕事だけの部分最適ではなく、自分のライフスタイル全体(遊びやプライベートや仕事も含めた全体)の全体最適を優先する。

というプリンシプルを打ち立てて、これを厳守するようにしている。

昔トラブルが発生したときに、かなりストレスを溜めてしまって、寝ても覚めてもそのストレス源であるトラブルのことが頭の中から離れなくて、いかに自分が打たれ弱い人間か、ということを自覚したので、出来るだけストレスを溜めないように、ストレス源に近づかないように、努力している。

時に、他人からは「仕事よりも遊びを優先するダメ人間」と見られがちなので、このプリンシプルを押し通すためには、いろいろ苦労もある。

また、私は朝早起きが苦手で、集中力が弱く、昔はそんな自分を変えようとかなり努力したこともあるのだが、今はそんな自分を嫌いにならず、好きになるように努力している。

為末選手の考えは私にかなり近い。
自分の考えが、エリート選手に裏打ちされたようで、自信を持ちました。

 


為末選手のモチベーション論」への1件のフィードバック

  1.  科学と宗教? 宗教と科学? 論。

     永遠のテーマでしょうか。

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