MS、Google、Yahoo!とサーチの分野でうまく相互補完関係を築けるモデルを考えますた。

これからは、サーチがアツい!

今はサーチはGoogleの独占状態。言わばPax Googliaな時代な訳だが、ここ1,2年くらいで状況は変わる。MS、Google、Yahoo!(USの)が次代の覇権争いをしていくことになりそうな気がしている。あと、敢えてもう一つプレーヤを加えるならAmazonか。

日本でも多分同じ図式が展開されるだろう。
Yahoo!(つーか、ソフトバンク・グループ)がどう展開してくるかが分からんけど。あと、楽天グループは次代のサーチに関してどう取り組んでいくつもりなのかね。

多分、この3強(ないし4強プレーヤ)以外は、この覇権競争には参加できないだろう。研究開発力(=人)と資本力(=お金)の問題なので、例えば価|格|.|c|o|mは、全く太刀打ち出来ない。

そして、この3強ないし4強のプレーヤは、どこか一つのプレーヤの独占に落ち着いていくのか、何らかの形で棲み分けて並立していくことになるのかは、まだ分からない。

そこで、彼ら以外のプレーヤが生き残っていくためには、彼らといかに、バリューチェーン上の相互補完関係を築き上げていけるか、というのがキモになる。

そこで、MS、Google、Yahoo!と上手く相互補完関係を構築するモデルを考えました。

カーナビはもはやほぼ100%に近く普及してしまったようだが、その勃興期を思い出してみてほしい。
「あんなのをつけるヤツは、女にもてないオ○ニー野郎だ。俺は助手席に座った女の子に地図読みしてもらうから、カーナビなんて必要ない。」
これがヒントだ。

MS、Google、Yahoo!のシステムは素晴らしいものが出来るだろう。これのインターフェースを提供するのだ。インターフェースとして、MS、Google、Yahoo!でサーチすることに慣れた女性職員を派遣し、時間制で、あなたのサーチ・アシスタントとして働きます。あなたの隣りで、どんなことでも調べます。

調べ係の女の子を一時間、6,000円(移動時間も込み。交通費実費)で派遣します。
入会金、1,000円。
指名料、2,000円。
(東京都風営法届出済み)

これはすごい。可能性を感じる。
今から東京特許許可局にBM特許を申請しに逝って来ます。

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