WDJが、「人材とモバイルの両方をやってる会社」から「人材もやってるモバイルの会社」に

これも本日のCnetの記事より。

ウェブドゥジャパンQ1決算、モバイル事業が業績を牽引

もともと人材派遣・紹介からスタートした同社だけど、直近期は、人材事業よりもモバイル事業(広告代理+ソリューション+コンテンツ)の伸び率の方が高かった、と。

同社のIR資料の数表・グラフを見ると、そろそろ逆転しそうな勢い。
(別に人材事業が不調という訳ではないと思うけど)

それで、

ウェブドゥジャパン、人材事業を別法人化–モバイル事業に特化

これは、「人材派遣・紹介がメインの会社」というと、市場からあまり高い評価を得られないので、「モバイルの会社です。そういえば、関連会社で人材もやってますけどね」と見せ方を変えていく、ということですね。

その方が、株式市場からの評価は高く得られるだろうという判断だろうし、多分それは間違ってないと思うけど。

こういう状況って、人材事業のスタッフのモチベーションはどうやって維持するのだろうか?他人事ながら気になります。

私が新卒で某商社にいたときも、ちょうど2000年前後の下位商社がメーンバンクとともに潰れそうになってたときで、不採算部門や間接部門が子会社化されて、社員は転籍(退職金はもらえるけど、ベース給与は激減)みたいな時期だった。

一様にスタッフのモチベーションはどん底まで落ちていて、雰囲気が暗かったなあ。私はそこから逃げるように、当時バブルがぷくーーっと勢いよく膨らみつつあったネットベンチャーの会社に転職したのでした。


「エフルート・ショッピング検索」のPRの出し方が上手い。

さっき、Cnetの記事をづらづらと斜め読みしていて感心したのが、この記事。

楽天×エフルート モバイルショッピング最大級の1000万点検索可能

エフルートは8月9日、楽天が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」内の1000 万点以上の商品検索が可能となる「エフルート・ショッピング検索」を開始した。

一瞬、んー?楽天とエフルートが提携したの?
なんかエフルートすごいじゃん、最近勢いあるな、と思ったが・・・

よく読んで見ると、楽天webservice(もしくは楽天アフィリエイト)を使って、Frouteサイト内にショッピング検索コンテンツを追加しただけみたい。
楽天は何も関係ないし。


最近の近況

ちょうど2ヶ月、このブログ更新してませんでした。

先日、「最近ブログ更新してないね」と親しい方に心配していただきましたが、元気でやってます。
(敢えてURL等は曝しませんが、この仕事絡みネタ専用のjugem以外にも幾つか並行してプライベートなネタのブログを書いてます。)

今日はお盆でちょっと時間の流れも緩やかなので、幾つか連続して書いてみます。

あ、タイトルはわざとですよ。
あんま意味ないです。
ふいんき(←なぜか変換できない)でタイトルつけただけなので、深い意味は無いです。

最近は、ちょっとしたトラブルがあり、いろいろ疲労したりたいへん疲弊したりしていました。
そのトラブル諸々も、一応、8月いっぱいで一通り片付き、遅くとも9月中には残務も含めてスッキリさせられると思います。