拉致問題を考える埼玉県民の集いに行って来ました。

浦和で開かれた拉致問題を考える埼玉県民の集いに参加してきた。

拉致問題を考える埼玉県民の集いなう。クソ北朝鮮に圧力をかけ続けよう(`_´)/



拉致被害者家族、支援団体の講演、パネルディスカッションなど。
参加者全員でクソ北朝鮮から拉致被害者を取り戻そう!と気勢を上げた。



今さら私が説明するまでもないが、拉致問題とは、クソ北朝鮮が不法に我が国に侵入し、我が国の国民を、本人の意志に反して拉致し、数十年間も不法に北朝鮮の領域内に拘束して使役し、未だに身柄を返そうとしていない、という問題だ。



政府の仕事の一つが、国民の生命と財産を守ることだ。
日本国政府は、拉致被害者を北朝鮮からあらゆる手段を使って救出する必要がある。

拉致被害者の方々は、本人の意思に反して、連れ去られ、未だに身柄を拘束されている。
渡航自粛勧告が出ている紛争地帯に面白半分に足を踏み入れてゲリラに誘拐されちゃったようなバカ者どもとは違う。



私なんかは単純だから、実力で身柄を取り戻しに行けばいいんじゃね?と思ってしまう。
諜報活動を行い、懸賞金付きで情報を集めて、拉致被害者の所在地と行動パターン(何曜日は何時に起きて、何時にどこに出勤して、昼飯をいつも食べるメシ屋はどこそことか)を把握。
第1空挺団を平壌に送り込んで身柄を救い出し、ヘリで我が国に連れ帰ってくる。


・・・なーんていうのは、もちろん『ミッション・インポッシブル』とトム・クランシーシリーズの見過ぎというものであって、現実的ではない。

自衛隊を送り込めばもちろん敵は反撃してくるので、自衛隊側にも兵力の損耗が発生する。北朝鮮が報復に東京でテロってくる可能性もあるし、局地的限定的な作戦レベルのつもりが、戦略レベルの戦争にエスカレートしてしまう可能性もある。



しかしながら、あらゆる手段を使ってでも、自らの血を流してでも、拉致被害者を取り戻そうという強い意思を示し、圧力をかけるために、あらゆる手段を考えて話し合うことは意味があることと考えます。



拉致被害者を取り戻すために、

北朝鮮に圧力をかけること、
北朝鮮に圧力をかけるよう、国際社会に対して圧力をかけること
北朝鮮と国際社会に圧力をかけるよう、我が国政府に対して圧力をかけること

が、今回の集会の目的です。