koboインプレ その2

先のその1のエントリの続き。

出張/旅行のときは、軽い小説の文庫、ハードカバーの仕事の本・学術書、読み終わったら捨てていく雑誌など含めれば短期でも4,5冊以上は持っていくので、雑誌以外の分をkoboに集約出来ればかなり便利だと思っていた。
早速、出張の機会があったので、読みさしの雑誌+koboのみをカバンに入れて出発。
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報道されている通り、いろいろバグがあって、素材によっては、
・epubの内部的な情報(フォント表記、文字pt数など)が表示されてしまう。
・ページ送りがうまくいかずに(送り過ぎてしまって)、どうしても読めないパラグラフが存在する。
・目次のページは、ページ内の全部がハイパーリンクになっているため、次のページヘのページ送りが出来ない。
など、発見しただけでも致命的なものが幾つもあったが、
ハードウェア製品というよりもwebアプリケーションと考えれば、リリース初期だしまあこんなもんか、と個人的には思える程度のものだ。
防水端末が欲しい → シーンに応じて複数台を使い分けたい
長湯好きで、お風呂で雑誌や文庫(読み終わったら捨ててもいいもの)を読むのが好きな私としては、やはり防水端末が欲しい。
むしろ、
・持ち歩き用の普通サイズのkobo
・自宅読み用の画面大きめのkobo
・お風呂用の防水kobo
と、複数台を持って、状況に応じて使い分けたい。
koboは、どこまで読んだのかの栞情報をサーバ側で持つので、複数台を持っていて、別の端末を開いても、以前読んだページがぱっと開かれる。
いずれにしても、kobo端末は、「ケータイのような生活を彩る愛着ある相棒」ではなく、「使い捨てのコモディティ」としていくべき。
楽天は、端末をいずれ実質ゼロ円で配布していくことになるだろう。
(デポジット5,000円でもらえる、など)
その方向性で言うと、楽天がkobo端末の革製ケースなどを販売しているのは間違っている。
セキュリティロックがかけられるようにして欲しい
やはり、自分がどんな本を読んでいるのかを人に知られるのはちょっと恥ずかしいもの。
端末自体にセキュリティロックをかけて、4桁程度のパスワードを入力しないと開かないようにオプション設定出来るようにしてほしい。
koboサーバはクレカ情報も保持出来るので、悪意のある第三者に拾われて、イタズラで大量買いされてしまう、という可能性も防げる。
飛行機の中では、あくまでも本ではなく「電波を発する電子機器」扱い!
個人的にちょっとビックリしたのは、これ。
離陸時に席でkoboを読んでいたのだが、
CAに「お客様、電子機器の電源はお切りください~(´・ω・`)」と声を掛けられた。
そう、koboはあくまでも本ではなく、「電波を発する電子機器」なのだ。
離着陸の15分程度は、まったく読めない。
これはかなり致命的。
しかも、解決策はない。

春日町盆踊りがありました。

春日町の盆踊り(納涼大会)が御座いました。

本日、2012年7月29日(日)は、そよそよと風も吹き、どうにか過ごしやすい天候コンディションでした。
私 ほやたけし(保谷武)も手ぬぐいを首からかけて蕨音頭などを熱心に踊りました。
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