【蕨市錦町】郷町会役員忘年会がございました。

2013年12月7日(土)、蕨市民会館において、郷町会の役員忘年会がございました。

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当然、お酒が出るのですが、いろいろな人に注ぎつつ注がれまくって、いつの間にか気づいたら、目の前のテーブルにビールが入ったコップが3つ、日本酒のお猪口が1つありました。

 

酒の飲み方っていうのは、世代ごとに大きく違いが出てくるものですよね、良い悪いは別として。

町会の役員はリタイアした世代、つまり60代、70代が中心なので、酒は強ければ強いほどエラいという価値観があって、取り敢えず飲め、さあ飲め、オレが注いだ酒が飲めないか!?という感じです。
これはもちろん、これはこれでいいと思います。

僕の世代(バブル崩壊直後、90年代前半~半ばに大学生活を送った世代)は、イッキ飲みが流行った最後の世代なので、やはり上記と同じような価値観を引きずっています。
この頃、大学の新歓で飲まされ過ぎて急アルで死亡する事件が頻発し、社会問題になりました。

僕より下の90年代終盤~00年代は、もうイッキなんてバカバカしいことはやりませんね。
グローバルスタンダードに晒される業界が増えてきたので(それまでは商社、金融とか一部のメーカだけだったけど、あらゆる業界が世界を相手にするようになってきたので)、ヘタしたら、酒を人に無理やり飲まそうとしたら、企業の中での出世の道が閉ざされるばかりか、社会的に抹殺されかねないようになってきました。

そして、今、2010年代は、若者はそもそも酒なんて飲まないみたいですね。
ほんとかな?
付き合いがないのでよく分からないけど。
今、全世代を通じて世の中的にはスモーカーに対して「今どきタバコ吸ってるなんて、なんかかわいそうな人達だなぁ」という感覚がありますが、2010年代の若者は、お酒を嗜む人に対して、同じように「酒飲むなんてバカな連中だなぁ」とか思っているんですかね??

 

 

人はどうしても、同じ世代の人たちとばかり付き合いがちです。
これは、仕事においても同じ。

マーケティング職人的には、8年前のエントリに書いたように、マーケティングに必要なセンスは、「世の中のいろいろな人たちをセグメンテーションして、セグメントごとの考え方とか発想をシミュレートできる力」だと思っているのですが、異なる世代の人達と交流すると、いろいろ気付かされる事が多いです。
マーケティングに必要なセンスって何だろう?


蕨シニア卒団式がございました。

週末の2013年12月7日(土)、蕨シニアリーグの卒団式がございました。

蕨シニアは、主に蕨市、川口市、戸田市、さいたま市の中学生が参加している、少年野球団です。卒団式は、中3生の卒業式ですね。この時期は、受験勉強の真っ最中で、進路も決まっておらず、不安と希望で胸いっぱいな時期かと思います。
私は副会長を務めさせていただいております。

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ご挨拶する会長の須賀敬史 県議会議員(自民党)。

 

私からも、「野球から学んだことはいろいろあろうが、その中でも大きなもののうちの一つは、集団行動のスキルだと思う。チームで目標に向かって作戦を練って、メンバの強さを引き出し、弱さをカバーし合っていくスキルは、社会に出たら絶対必要なものだ。みんなは同世代の他の人と比べて、この点は明らかに先立って優れているはずなので、これを活かしていってください」と述べました。

集団行動が苦手で(と言うか、根本的に、出来ない)、ソンばかりしている私が言っても全然説得力ないんですが、まあ、集団行動が得意な人(と言うか、嫌いではない人)は、いろいろトクすることが多いと思うので、羨ましいです。
野球を続けるにしても、他のスポーツなり、何か別のものに打ち込むにしても、頑張ってもらいたいと思います。

選手の皆様、保護者の皆様、おめでとうございました。