コンパクトシティ蕨ではなく、存在感大きなビッグシティ蕨を目指そう!

蕨市議会 保守系会派 新生会の広報誌「新生会ニュース 新春号」が、本日2014年1月15日(水)発行されました。
市内に全戸配布中でございます。
配布には何日間か時間はかかると思いますが、私のご支援者の方によると、既に錦町の一部ではポストに入っているそうです。

どうぞ、お手に取ってご覧くださいませ。

私の新春のご挨拶は、以下でございます。

 

コンパクトシティ蕨ではなく、存在感大きなビッグシティ蕨を目指そう!

保谷武

明けましておめでとうございます。
力を合わせて、ますます明るく豊かな一年にしていきましょう。

蕨市では、今後10年間の蕨市の将来構想「コンパクトシティ蕨」を策定しました。
「コンパクトシティ」とは、本来は、人口減・経済の低成長化すなわち税収減が進む中で、行政サービスを縮小せざるをえないため、都市機能を集約化して効率を上げよう、という、都市工学上の概念のことです。

「コンパクトシティ蕨」構想は、都市工学上のコンパクトシティを目指したものではなく、単に「小さな街 蕨」という程度の意味しかありません。

日本共産党員である頼高市政の下で、蕨市は停滞を続けております。

そもそも、「人口密度が高い」というのは、市内に山や川や森林がない、人がたくさん住んでいる、という地理的特徴を示しているだけであって、これ自体は良いものでも悪いものでもありません。

「蕨市は人口密度が一番高い」とよく言われますが、これは東京23区を除く、市町村のみの中での順位です。東京23区を含めると平方キロ当たり22千人の豊島区が人口密度1位で、14千人の蕨市は16位となります。

「コンパクトシティ蕨」という言葉には、リスクを取らずに現状維持を良しとするより頼高市長の姿勢がよく現れています。

私たちは、首都圏に住む誰もが「えー、あなた蕨市に住んでるの!?いいなー、うらやましい!!」と思うような、存在感の大きな、明るい豊かな街を目指すべきと考えます。

敢えて私は和製英語を組み合わせた「ビッグシティ蕨」構想を掲げて、現状維持を良しとする頼高市政と闘ってまいります。