2014年10月22日(水)、蕨市民会館において、蕨市戦没者追悼式が行われました。
大東亜戦争において亡くなった、蕨市出身の皇軍将兵、軍属、民間人の霊を慰めるためのイベントです。私は、斎戒沐浴して式典に参加致しました。
今日の、私達日本人が平和と繁栄を謳歌していられるのは、多くの偉大な先人が命を捧げて国をお護りくださったおかげであります。
私達現役世代もまた、この国の平和と繁栄を、命懸けで護り、次の世代に引き継いでいく責任があります。
英霊に感謝申し上げるとともに、再び郷土と祖国に危機があれば、私もまた英霊の皆様の後に続いて戦い、靖国に参る覚悟を新たに致しました。
式典でご挨拶する比企孝司 蕨市議会議長(保守系会派:新生会)
献花するご参加者
尚、この蕨市戦没者追悼式という式典は、現在の蕨市においては、2年に1回の頻度で開催されています。
理由は、予算の都合と、蕨市遺族会のメンバの高齢化と会員数減少のため、ということです。
誕生日を祝ったり、命日に冥福を祈ったりするのは、普通は、毎年やるものであって、2年毎にやるものではありません。
郷土と祖国を護るために国に命を捧げた英霊を追悼することは、最も重要な政事であって、最高度のプライオリティを置くべきものです。また、たとえ将来、遺族会の人数が減少してゼロになったとしても、蕨市が存続する限り続けるべきものです。私は、このイベントの毎年開催を求めております。
hoya_t blog 2012/4/2 : 蕨市議会 3月定例会 一般質問 その3 戦没者追悼事業の実施状況と毎年開催要望