本日2017年1月8日（日）、蕨市消防本部（消防署）において、出初式が行われました。
例年、ぽかぽか陽射しが暖かい日となることが多い出初式ですが、今年は身体の芯から冷えるような曇天でありました。午後からは雨が降り出しましたので、天気がもってよかったと思います。
姿勢及び服装点検。
例年話題となる、デモンストレーションは、今年は、各地域の自主防災団体と、消防本部（プロの消防士）・消防団（ボランティア組織）の連携がテーマでありました。
火災が発生し、まずは、地域の自主防災団体が、スタンドパイプを用いて初期消火活動を行っているところです。
スタンドパイプは、新たに導入された器具で、プロの消防士ではなく、ある程度のトレーニングを積んだ素人が、消火栓から水を引いて消火活動が出来るような、簡易なセットです。
消防本部と消防団が駆けつけてきたところ。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
