衆院選は、自民圧勝。埼玉15区は田中良生が当選。

昨日2017年10月22日(日)に投開票が行われた衆院選は、自民圧勝、蕨市・戸田市・さいたま市南区・桜区・川口市芝の一部を含む埼玉15区においては、自民党 田中良生代議士が4回目の当選を果たしました。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

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当選の挨拶を述べる田中良生代議士とJ婦人。

引き続き、国のために頑張ってほしいと思います。

 

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みんなで記念撮影パチリ。

 

埼玉15区は、20時の投票締め切りから数分以内に、開票率0%の段階で、田中良生代議士の当確が出ました。
フタを開けてみると、

田中良生(自民党) 96,185票(48.23%)
高山智司(希望)  48,729票(24.43%)
梅村早江子(日共) 39,497票(19.81%)
高橋英明(維新)  15,014票(7.53%)
カッコ内は得票率

ということで、2位の希望の党(元 民主党)の候補にダブルスコアをつけての圧勝でした。

日共の候補(現職)は、比例重複で単独2位でしたが、比例北関東ブロックにおける日共の当選は1名ということで、比例復活も許しませんでした。

 

全国的に見ても、

自民が、圧勝。
希望の党は、大幅に失速してダメダメ。
立憲民主党は、そのほとんどの候補が、希望の党に入りたかったものの小池百合子党首に「排除」されて入れなかっただけにもかかわらず、何となく「かわいそう」という同情票を集めて躍進。
日共は、従来獲得できていた政権批判票が分散した結果、大幅に議席を減らす。

という、投開票前のマスメディアによる情勢分析通りの結果となりました。

 

個人的な知り合いである、
埼玉4区の穂坂泰君(自民公認)は、早々と大差で当選。
京都2区の繁本護君(自民公認)は、民進党党首の現職 前原氏に大差をつけられてしまい、惜敗率61.6%ながらも自民躍進の状況に支えられて、比例復活を果たしました。
志の高い仲間が国政に活躍の場を得たことは、素直に嬉しく思います。

 

定量的な分析は、落ち着いたら別途やってみようと思います。
急に決まった解散総選挙だったゆえに、個人的な仕事・遊びの予定が大幅に狂ってしまい、仕事が溜まっています。会社の決算が8末でして、申告期限の10末に向けて、大幅に作業が遅れてます。顧問税理士さんには迷惑を掛けております。

 

今後、国政は、目の前の北朝鮮への脅威への対応、消費税の使途変更、憲法改正へ向けての具体的なアクションに移っていくことになります。

私も自分なりの立場で自民の勝利に向けて頑張ったかいがありました。
自民の勝利を祝いたいと思います。

 

 

 

ところで、どうでもいい余談ですが、
以下は、選挙期間中の写真なのですが、

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田中良生候補の蕨駅前での演説の模様。

候補は、薄い緑色の「自民党」名入りジャンパーを着ています。
左側の運動員は、白い無地のジャンパー。
無地なのは、急に購入したので間に合わなかったため。希望の党が小池百合子党首の緑色をイメージカラーとして打ち出してきたため、従来から使っていた薄い緑色ジャンパーだと色が重なってしまう!ということで、白ジャンパーを買ったのです。

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こちらは最終日ですが、従来の薄い緑色の自民党ロゴ入りジャンパーが好きで、使い続けている人もたくさんいます。私も個人的には、ロゴ入りのものを着たいので、ほとんどこの薄い緑色のジャンパーを着ていました。

また、旗も、緑色の「自民党」という旗もあれば、青色の「自由民主党」というものもあり、この他のデザインのものもあり、まちまちです。

 

更に言うと、これらの旗、運動員用ジャンパーは、陣営によって全て色もデザインも異なります。

例えば、お隣りの川口の新藤義孝代議士のところはピンク色ジャンパーですね

統一感なしで、バラバラ。

個人的には、このバラバラ感が好きです。

自民党を応援している人は、みんな、誰かに言われて手伝っているわけではなく、自分で勝手に集まってきて勝手に応援しているだけだし、それぞれ考えもバラバラなのです。個別の政策テーマについても、様々な意見があります。
「オレは自民党は嫌いだけど、候補個人が好きだから応援しているんだ」という人もいるかもしれませんね。

バラバラだけど、根本のところでの国家観・歴史観は同じであり、だからこそ集まって一つになって応援している感じ、というのが自民党らしくていいなと思います。