田中良生代議士を育てる会がございました。

昨日2018年5月28日(月)、ホテルニューオータニにおいて、自民党 埼玉15区の衆議院議員、内閣府副大臣、田中良生氏を育てる会がございました。
(政治資金規正法に基づく政治資金パーティ)

20180528_田中良生代議士政治資金パーティ

スピーチをする河野太郎外務大臣(左)と田中良生内閣府副大臣(右)

 

 

 

クールビズの目的は、地球環境保全。暑いからではない

余談ですが、
昨日は、日差しも強く、湿度も高くて蒸し暑い一日でした。

既に5月1日から世間ではクールビズ期間に突入しているため、昼間は半袖ワイシャツ、ノーネクタイの姿でワークしていたものの、このパーティは、都内の一流のホテルでの、まあちゃんとしたパーティなので、念のために長袖ワイシャツに着替え、上着とネクタイを持って行ったのですが、正解でした。

見事に参加者のほぼ全員がスーツの上着を着ていました。
かろうじて、ノーネクタイの人がちらほらいるくらい。

 

 

私は本業がネット業界なので、いつものワークスタイルは一年中、Tシャツ、短パンであります。お客様に会うときももちろんTシャツ、短パンです。スーツを着るのは、銀行を訪問するときくらいです。金融機関であっても、VCと会うときは普段着です。
あ、そういえば、カカクコムIPOの折り、一日だけ、機関投資家回り、いわゆるロードショーについて行ったのですが、その時はスーツ着ましたw

 

そんな話はどうでもいいのですが、

 

☓「クールビズは、あくまでも略式。正式は上下フル長袖スーツ+ネクタイ装用。クールビズ期間は、本当は望ましくないがやむを得ず略式でも構わない。本来ならば正式が望ましい」
と、勘違いしている人が多いようですが、この間違った認識は改めていただきたいものですよね。

 

正しくは、
○「クールビズは、正式。暑いからではなく、地球環境を守るための仕組み。地球環境の悪化・破壊を幇助するので、クールビズ期間にフル上下スーツは、着てはいけない」
というのが、あるべきクールビズの考え方であります。

 

さらに余談ですが、その昔、故 羽田首相の時代に「省エネルック」という名の、半袖スーツが一世を風靡しましたね。
個人的には、冬用としてあれに流行って欲しいです。

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2018年5月、先日訪れたアルマトイの地下鉄構内にて、文房具屋さん(?)の交通広告。
懐かしの省エネルックを発見!


蕨市新庁舎建設 基本構想・基本計画審議会が始まりました。

昨日2018年5月28日(月)、蕨市新庁舎建設 基本構想・基本計画審議会の第一回目の会合が開かれました。

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昭和38年築の蕨市役所の本庁舎については、老朽化著しく、耐震基準も満たしていません。

既に、「現在地で建て替える」という方針が確定しています。

 

基本構想、基本計画って何だろう?

このたび新たに設置された「審議会」は、「基本構想・基本計画」を話し合うものです。建物を建て替える時の基本構想、基本計画と言っても、具体的にどういうことを考えるのか今ひとつパッと分かりませんが、明確な定義は無いようです。一般的な言葉としての広義のざっくりした「~~こんな感じでで」というニュアンスで解釈してよろしいようです。

 

 

参加メンバはどういう人たちか

13人おり、議会選出、学者・専門の建築士、市内の市民コミュニティ団体の代表、公募の方から構成されております。
議会選出枠は3人であり、私は、所属している保守系会派:新生会から選出されております。

会派の代表として参加する以上、個人的見解ではなく、会派の中で集約した意見を述べる必要があります。
私が所属している会派:新生会の9人のメンバは、それぞれが市内各地域の利益代表としての性格を強くもっております。市役所についての考え方、求めるものは、市内各地域によって大きく異なります。例えば、京浜東北線の駅の東側(塚越)と西側(それ以外の南町、北町、中央、錦町)では、大きく異なります。また、市役所の周辺である中山道エリアと、それ以外とでも大きく異なります。従って、意見集約し切れないケースも多々出てくると思われます。

また、会議においてタタキ台となる資料は、事務局である行政当局が作ることになります。

 

 

第一回会合で早くも明らかになった対立軸

第一回なので、まずはメンバの自己紹介と、今後の流れの確認に始まり、自由討議という名で、各自が好き勝手に意見を述べあったところで終了となりました。

 

「防災に強く」、「高齢者が使いやすいように」、「バリアフリーで」や「窓口の配置が分かりやすいように」といったような、概ねほとんどの方が賛成するであろう意見が出た一方で、明確な対立軸が一つ明らかになりました。

・シンプルに
   ↑
   ↓
・あれが欲しい、これも欲しい

という、2つの考え方です。

シンプルに作れば安上がりになる一方で、あれもこれもと機能を盛り込んでいけば、お金がかかります。
また、土地の広さ、建物の容積率か限られていますので、あれもこれも機能を盛り込めば、その分、削除したり縮小したりせなばならない部分が出てくる可能性があります。

「あれ、これ」の部分は、今回の会合で挙がったものは、例えば、
(為念、以下、分かりやすく説明するために具体例を列挙しますが、批判するために取り上げるわけではありません。私自身は、現時点ではこれら機能を設置して欲しいという考え方に対して賛成も反対もしません。)

・市民が集える交流拠点
・市民団体が運営する売店
・市民が自由に使えるロビー
・働く人の休憩スペース
・市民のためのシェアオフィス
・職員食堂

 

この辺りは、今後、私自身としては会派内での意見集約を図って行くべきところですし、審議会の中でも議論の争点の一つとなっていくこと思います。