蕨でもUberEatsが使えるようになりました。

Uber Eats 埼玉のサービスエリアを拡大し、さいたま市南区・戸田市・蕨市でもご利用可能に

Uber Eats Saitama(ウーバーイーツ)は 2019 年 3 月 19 日(火)午前 9 時より、埼玉県内のサービスエリアを拡大し、さいたま市大宮区・浦和区・中央区に加え、南区および戸田市、蕨市の一部地域でもご利用いただけるようになります。これを記念して、期間限定で対象レストランからご注文いただいた際の配送手数料が無料になるキャンペーンを実施いたします。

と、いうことで、本年 2019年3月19日から、UberEatsが蕨でも使えるようになったようです。
しかも、4月いっぱいは配送料無料キャンペーンをやっています。

 

 

UberEats、初めて使ってみた

翌日、3月20日は、ちょうど3月定例議会の閉会日だったため、蕨市役所 4階の所属会派控え室への配達を注文してみました。

お店は、金ちゃん。
プルコギビビンバ弁当 880円を、前夜のうちに、配達時間を12:00-12:30に指定して、頼んでみました。

金ちゃん

蕨の韓国料理、金ちゃんのホームページです。お店の基本情報やおすすめ料理の「お肉がジューシー! 絶品サムギョプサル」「自家製醤油に漬け込んだ渡り蟹 カンジャンケジャン」「若い女性を中心に大人気! チーズタッカルビ」をはじめとしたメニュー情報などをご紹介しています。

配達時間は、ピンポイントで指定することは不可能で、30分単位の幅で指定する仕組みになっています。

 

UberEatsの管理画面上で、なかなか「レストランに注文を確認しています」というサインがオンにならず、かなり焦りました。
これは、お店側がメール類をチェックしていないのではないか!?
議会のお昼休みは1時間しかない上に、この日はちょっとした混乱があってドタバタしていたので、配達が遅れたら食べそびれてしまう心配がありました。

何しろサービス開始した翌日なので、お店側もオペレーションに慣れていない可能性が多分にあります。

このお店のオーナー店長は仲のいい方なので、よっぽどダイレクトに「UberEatsの管理画面見てよ!」と連絡しようかと思いました。

かなりドキドキしましたが、11:50分頃にUberEats管理画面上で、ピコーンと「ただ今、ご用意しております」表示になり、すぐに「配達中です」表示になりました。

配達は、チャリンコドライバーが市役所通りを走って市役所に向かってきており、リアルタイムに位置情報が管理画面のマップ上にプロットされ、さらに、配達予定時刻まで表示されていました。

無事に12:12に受け取り、心穏やかにプルコギ弁当にありつくことが出来ました。

 

 

蕨近辺でUberEatsで注文できるお店

まだまだ少ないですが、地場の店は、店頭価格よりも、ちょっと料金設定が高いような印象。各店舗ともに、様子見といったところでしょうか。
元々弁当販売やデリバリをやっているお店ならともかく、そうではないのであれば、新たなオペレーションが必要になるので、ボリュームが出てくるまではまあ当然でしょうね。

中華屋とカレー屋が多いような。

マック、松屋、ケンタッキーなどのナショナルチェーンも多数参加しています。

 

前述のように、4月いっぱいは配達料無料ですが、正規の配達料は、距離に応じて(量ではなく)260~570円となっている模様。

雨で外に出たくない、家の中に食材ストックがまったくない、忙しくて外に出られない、といった状況ではない限り、この配達料であれば、私個人的には、一人分で頼むことはないかも。

 

 

そう言えば、Uber使ったことも1回しかない

日本国内ではそもそもUberは事実上営業していないわけですが、そもそもタクシーに乗る習慣がほとんどなく、旅行のときも、大回りでも時間がかかっても電車やバスなどに乗るのが楽しみ派なので、Uberは使ったことがありません。

唯一使ったことがあるのは、昨年GWにアルマトイを訪れたとき。
市内と空港の間の、電車・バスなどの公共交通は存在しません。
市内の宿から、空港まで乗って、3,211テンゲ。
(当時、1KZT カザフスタンテンゲ = 0.334円)

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初めて使ったのでちょっとドキドキでしたが、ピカピカのキレイなX-TRAILがやってきて、乗り込んだらドライバーはタバコどう?って感じですすめてくれました(タバコ吸わないけど)。
この日は休日の道が混んでいる時間帯だったので、ちょい高めだったようです。

 

尚、カザフスタンに到着した日は、空港で、SIMカードを売っているお店を探してさまよっている時に声を掛けられ、売店まで連れて行ってくれたじーさんが、ぼろぼろのベンツを駆る白タクドライバーで、市内まで3,000テンゲでした。

この白タク、なぜか別のローカルの女性客と相乗りとなり、しかも、この別の客は、ほとんど同じ場所で降りたのに、2,000テンゲしか支払っていませんでした(笑)

 

アルマトイのように、電車・バスなどの公共交通が貧弱で、正規のライセンスを持っていてメーターで走るようなタクシーがほとんど走っておらず、料金体系が不明朗な白タクばかりの、タクシー市場が未成熟ないしは未整備の地域では、Uberのような公正な評価システムを伴うサービスは、便利で良いなと思いました(小並感