北向稲荷の初午がございました。

令和3年(2021年)3月27日(土)、北向稲荷の初午がございました。

 

北向稲荷は、蕨市錦町の郷地区の鎮守の社です。

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昨年の初午は氷雨の下、傘をさして凍えながら拝礼したものですが、今年は汗ばむ陽気でありました。

 

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お供えなど。

 

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北向稲荷の全景。

 

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わらびりんごの花も咲いてきました。

誤解している人も実は多いようですが、「わらびりんご」は、蕨市の人が勝手にそのように呼んでいるわけではありません。

そのような早生の種があるのです。

種の正式な名前です。

酸味が強くて美味しくはありませんが、パイやジュースなどに加工するに適しています。

 

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この日は、天気があまりにもよいので、チャリで荒川サイクリングドーロを走ってきました。

吉見のさくら堤。

満開にはちょっと早いくらいでした。


聖火リレー、本当にやってくるのか?

さて、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーがスタートしました。

いまだに信じられないのですが、オリンピック・パラリンピック、ほんとに開催するんですかね?

歴史上、その国の国民にここまで歓迎されていないオリンピック・パラリンピックって初めてなんじゃないですかね?

 

 

 

 

プランBの検討を

有力な政治家(地方議員・首長レベルではなく、国会議員レベルの)で、中止シナリオを唱える人が出てこないことも不思議でなりません。

少なくとも、最後の最後まで、最悪の事態を想定し、プランBとして中止シナリオは検討し続けるべきだと思います。

それがリーダーの責任です。

極めて厳しい局面ですが、このまま突き進んだら、「令和お○さん」が「令和の牟○口」になりかねないし、政権が倒れるどころでは済まない、という環境認識は共有しておいた方がよいかと思います。

(余談ですが、最近の某都知事は、完全に責任回避モードに入ってますね。この方の政治的センスは抜群に素晴らしいと思います。見習うつもりはありませんし、私はそういうスタイルは好みではありませんけど。)

 

プランB検討の為には、中止シナリオの場合のデメリット(違約金の類、チケットの返金、広告収入の逸失等を含めた損失がどのくらい生じるのか)を算出しておかねばなりません。
この作業は、学術界もしくはマスメディアに期待します。

 

 

 

聖火リレーが埼玉県にやってくる時期など

https://www.pref.saitama.lg.jp/oly-para/events/torchbearer/highlights/index.html

7月6~8日の3日間です。

蕨市は、7月6日の朝ですね。

 

 

 

聖火リレーを本当に行うかどうかは、都道府県ごとの判断に委ねられています。

従って、「埼玉県は聖火リレーやりません」という意思決定をすることも可能です。
その場合は、会場での式典(聖火の引き継ぎ式のようなものか)のみとなります。

 

5月23日 1時判断タイミング
6月22日 最終判断タイミング

ということになっています。