2回目のワクチン接種

ワクチン接種券が届き、1回目接種の予約しました。

1回目のワクチン接種しました。

ということで、新型コロナウイルスワクチンについて、ワクチン接種券が届いて1回目の予約をしてから、1回目接種までをレポートしておりましたが、その後、無事に2回目予約をして、接種まで完了しておりますので、後のために、記録して、感想などまとめておきます。

 

上記2つの記事でまとめたように、

・7/8 接種券が届きました。
・7/9 蕨市接種予約webサイトで、最早の日付で、1回目接種の予約をしました。
・8/27 市内の個別接種会場(小児科クリニック)で、1回目接種しました。
・2回目接種日時として、3週間後を自動的に一方的に指定されました。
(別件あり、この日時は不可能でした)

という流れの、その後の経過です。

 

尚、蕨市は個別会場、集団会場ともに、ワクチンはすべてファイザー社製です。

 

 

2回目接種の予約をする

1回目接種を行った小児科クリニックに電話して、指定された2回目の日時の変更をお願いしたものの、無理でした。

ワクチン接種を大勢受け入れているクリニックであれば、ある程度の変更が可能なのかもしれませんが、1日にワクチンのバイアル1本分くらいの人数(6人、でしたっけ?)を、通常の診察の合間に受け入れているような規模感であれば、難しいのでしょう。

 

キャンセルして、市が運営している接種予約コンタクトセンタに電話して、事情を説明し、集団接種会場での予約をしました。

私のようなパターンは、例外的な処理のようで、接種予約webシステムは対応しておらず、コンタクトセンタでのマニュアル処理となりました。

2回目接種日時が自動的に一方的に決められるというルールが事前に告知されていないため、「その日時は無理なので変更してほしい」というエンドユーザはたくさんいると思うんですけどね。

 

尚、1回目は別のクリニックで個別摂取した私の妻も、同じように2回目の予約をコンタクトセンタに電話して行い、たまたま偶然ですが同日、別時刻で、同会場となりました。

 

 

集団接種会場で2回目接種する

蕨市の集団接種会場である、蕨市保健センター(という建物)で接種を受けました。

(尚、蕨市保健センターは、建物名でもあり、蕨市役所内の一つの部署名でもあります。)

現場の事務処理は、市役所の若手スタッフです。
保健センター(という部署)内に、ワクチン接種のための臨時のプロジェクトチームが組成されているのですが、期間限定でこの部署に派遣されている専任スタッフも多数おりますが、土日だけ応援に駆り出されているようなスタッフもいるようでした。(詳細不明)

 

オペレーションはこなれていました。
移動しながら、書類チェック、医師による問診、看護師による注射、15分程度の様子見と、流れるように進み、無駄に待たされることはありませんでした。

待ち合いスペースが狭い点だけは気になりました。
廊下兼待ち合いスペースに、大量の椅子が等間隔に並べられ、任意に座って、自分の順番を待つのですが、隣りの人との感覚が狭く、ちょっと怖い感じがしました。これは、私の妻も同じ感想を持ったようです。

蕨市保健センター(建物としての)の、建物の小ささによるもので、ここを接種会場とする以上は、やむを得ないといえばやむを得ないです。

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ということで、

9/19 2回目接種しました。

 

 

2回目ワクチン接種の副反応

接種日当日は、一回目よりも軽いかな?という程度。

接種直後は何ともなかったし、何時間か経ってきてから、だんだん注射した肩の周辺が痛くなってきたかな、という程度。注射した肩の周囲を触って押したり、腕を持ち上げようとすると痛みを感じるが、じっとしていれば何とも感じない。

熱もない。(平熱通り)

妻も同じ。

 

私も妻も、当日と翌日は仕事の用事を一切入れておらず、家で寝込んでいても大丈夫なように待機していたのですが、「この調子なら大丈夫かな、明日は二人とも休みなので、どこか遊びに出かけようか」と話し合っていたくらい。

 

 

接種翌日に発熱する

起きたら、なんか、風邪でも引いたかのような感じがする。
喉も痛いし、背中や肩など節々が痛い感じがするし、なんとなく身体全体が重だるい。

熱を測ってみたら、37度台。

この日は一日中こんな感じで、熱は最高で38度近くまで上昇しました。

妻も同じよう感じ。

市販の風邪薬を飲んで、二人とも家でゴロゴロしていました。

 

 

接種2日後に、一応復活

何となくまだ本調子ではないような感じがするし、熱も自分の平熱よりはちょっと高めだったが、まあ大丈夫だろうと判断し、仕事など普通にこなしました。

妻も仕事には復帰していましたが、何となく風邪を引いたような感じが、3週間後くらいまで続き、断続的に風邪薬を服用していたようです。

 

ということで、けっこう大変でした。

ブースター接種(3回目の接種)の是非が検討されておりますし、今後は、年毎に流行する株に合わせたワクチンを接種しなくてはならなくなるのではないか、という予測もあるようですが、けっこう大変ですね。

インフルエンザワクチンのような軽いものではないです。


令和3年の蕨市成年式がございました。

成人式発祥の地 蕨市でおよそ9か月遅れて成年式/埼玉県(テレ玉) – Yahoo!ニュース

成人式発祥の地、蕨市で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、およそ9か月延期されていた成年式が10日、開かれました。  終戦直後の1946年=昭和21年、戦後の混乱が続くなか、未来を担う若者たちに希望を持ってもらおうと、蕨市で20歳を祝う「成年式」が開かれたのが成人式の始まりとされています。 …

 

先日、令和3年(2021年)10月10日(日)、蕨市民会館において、今年の蕨市成年式がございました。

 

例年であれば1月の成人の日に開催するところ、コロナ禍のために延期となり、10月の開催となったものです。

よその市町村では、会場に集まってリアルに開催する形式ではなく、オンライン形式としたところも少なくないようですが、蕨市では、このように、感染拡大状況が落ち着いた9ヶ月後にリアル開催することとなったものです。

 

直近での日毎の新規感染者数は落ち着き、緊急事態宣言、まん防も全国で解除されておりますが、依然として感染再拡大の危機は去っていないため、

・出身中学校ごとに出席者を分けて、午前と午後の2部制とする。
・付き添い、来賓の出席数を制限する。

という形で行われました。

 

やはり、新成年の出席者数は、午前と午後の2部合計しても、例年より少なかったように感じました。

感染リスクを恐れてやむなく欠席した人もいたでしょうし、例年と異なる時期なので都合がつかなかった人もいるでしょうし、開催を予定していたイベントがことごとくコロナ禍による中止となるために10月成年式も再中止となることを見込んで別の予定を入れてしまった人もいるでしょう。

 

 

市議会からは、例年であれば、全議員が出席して新成年のお祝いをしているところですが、今年は、議長である私のみが出席致しました。

 

 

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新成年によるスピーチ。

 

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新成年の中学時代の恩師による、ご挨拶。

「コロナ禍で大変だが、これから何があっても、コロナのせいにはしないようにしよう。」

というお話が印象に残りました。