県議会12月定例会が閉会、埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立

本日、令和6年(2024年)12月20日、埼玉県議会 12月定例会が閉会しました。

いや~ここしばらく、ほんとにいそがしかったですね~。

あまり忙しい自慢と、寝てない自慢はしたくないのですが、なんかもうほんとに忙しかったですw

10月に総選挙があり、並行して11月にかけて決算特別委員会の閉会中審査があり、さらにそれに並行して12月定例会の一般質問に向けての準備がありました。

盆と正月とクリスマスが同時にやってきたかのような忙しさでした。

年内にやらねばならない積み残し案件はまだまだありますが、今日で一段落です。

この活動報告ブログも、気がつくと1ヶ月間更新していませんでしたが、ゆるゆると過去に遡って更新していきます。

このブログは速報性は重視せず、詳しい解説、深堀りした分析を目指しております。

リアルタイムに更新していく速報版活動報告は、こちらのfacebookページをご覧ください。

 

 

埼玉県議会 令和6年12月定例会の概要

12月2日に開会し、本日 20日に閉会しました。

令和6年度一般会計の補正予算案、令和5年度決算の認定などが可決されました。
知事提出議案は、38件を可決、2件を認定、14件に同意しました。

 

自民党県議団からは、

  • 埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例
  • 埼玉県中小企業制度融資の損失補償契約に係る回収納付金を受け取る権利の放棄に関する条例

の2つを議員提案し、可決されました。

 

また、12月10日には、私は一般質問を行いました。

202412 埼玉県議会一般質問

一般質問の詳しい内容については、別の記事にて解説致します。

 

 

埼玉県拉致問題早期解決推進条例が成立し、拉致問題解決に向けて政府を後押し

前者の埼玉県拉致問題早期解決推進条例については、市・区の同種の条例は既にあるものの、都道府県のものとしては埼玉県が初となります。

自民党県議団の内部にプロジェクトチームを設け、1年間かけて準備を進めてきました。

私はプロジェクトチームの事務局メンバとして関わっておりましたので、まずは条例制定を喜びたいと思いますが、もちろんのこと、全ての北朝鮮による拉致被害者を救出し、このような条例が不要になる状態を目指していることは言うまでもありません。

20241220 埼玉県拉致条例が制定

閉会後、竹本博光代表をはじめとする救う会埼玉 (北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会)の皆様と記念撮影を行いました。

埼玉県拉致条例についても、別の記事で解説致します。

 

 

無事に閉会

20241220 県議会12月定例会が閉会

定例会閉会後は、知事、副知事などの幹部が各会派を挨拶して回る慣習となっております。

このような慣習は、蕨市議会でもありました。

お疲れ様でした。