自民党蕨支部 まちづくりセミナ「最新防犯マニュアル」

令和7年(2025年)2月23日、蕨市立文化ホールくるるにおきまして、
自民党蕨支部 第一回まちづくりセミナ「あなたの財産といのちを守る 最新防犯マニュアル」を開催しました。

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

自民党蕨支部では、よりよい街、よりよい暮らしをつくるために、住民みんなで学び、考え、話し合うきっかけづくりをしようと、不定期にまちづくりセミナを開催してまいります。

第一回目は防犯をテーマとして、元埼玉県警の刑事ある、刑事コメンテーターの佐々木成三氏に講師を務めていただ、参加料無料で開催いたしました。

 

 

政党が主催するイベントですが、他の政党の党員・支持者の方、支持政党無しの方、はたまた、「自民党は嫌いだ」という方もウェルカムです。

蕨市以外にお住いの方も歓迎します。

 

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

テレビでも活躍している佐々木成三氏の講演は、とても分かりやすく、会場いっぱいの参加者の皆様は熱心に聞き入っていました。

 

 

ところで、NHKテレビの夕方の首都圏版ニュースの中に、

STOP詐欺被害、わたしたちは騙されない!

というコーナーがあるんですよ。

 

 

佐々木成三さんの講演によると、詐欺というのは、人の自然な心理の裏、錯覚を巧みについて攻撃をしかけてくるものなので、気をつけていても騙されてしまうことはあり得るのだそうです。

常に最新の詐欺のやり口の情報をアップデートしておくことが必要であることは言うまでもありません。

同時に、「わたしたちは騙されない!」と決意するだけではなく、「わたしたちは騙される!(こともあり得る)」という意識を常に持ち続けなくてはならないのだということがよく分かりました。

 

 

20250223 自民党蕨支部まちづくりセミナ

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


埼玉県議会 2月定例会が開会

本日、令和7年(2025年)2月19日、埼玉県議会 2月定例会が開会しました。

3月27日までの長期間に渡り、来年度予算案などを審議してまいります。

 

本日は、

・道路陥没事故に係る下水道復旧、住民・事業者への対応及び老朽化対策の決議

として、県議会としての事故対応へ向けての考えを示した上で、下水道に限らず都市インフラの老朽化対策に全力で取り組んでいく意志を示しました。

 

・道路陥没事故に係る対応への支援を求める意見書

国からは既に様々な支援を受けておりますが、引き続き支援を国に対して求める意見書を提出する議案を可決しました。

 

 

20250219 埼玉県議会 令和7年2月定例会が開会


「一つの中国」政策が変容する?

もしかしたら、これが歴史の転換点だった、ということになるかもしれません。

しかしながら、それが判明するのは5~10年後であって、今はまだどうなるか先のことは分かりません。後戻りすることもあり得るだろうし、プレーヤー自身だって分からないでしょう。そもそも、誰がプレーヤーなのでしょうか?w

歴史の転換点って、そういうものだと思います。その時は、その場にいる人には分かりません。

 

 

 

2025/2/18付け日本語版CNNによると、米国務省が「米国は台湾の独立を支持しない」という一文をwebサイトから削除したとのことです。

 

英文ニュースだと、

BBCによると、「The US State Department has dropped a statement from its website which stated that Washington does not support Taiwan’s independence」という表現になっています。

 

明確に「Taiwan’s independence」を支持するという表明が為されたわけではありませんが、米国は、「一つの中国政策」One China policyの放棄に向けてを舵を切った可能性があります。

 

 

そして、我が国においては、

2025/2/17付け日経新聞では、戸籍の国籍欄に「台湾」という記載を認める省令改正を行うことが報道されました。

 

 

日米それぞれにおいて、同時に、「一つの中国」政策を放棄する方向性に向けた動きが打ち出されたことになります。

 

 

私は個人的には、台湾の独立を認識し、これを支持します。

台湾の独立という言葉は、

・Chinaからの台湾の独立
・中華民国 ROC からの台湾の独立

という主に2つの重層的、複合的な概念で、文脈によって意味合いが異なってくるので注意が必要なのですが、私は個人的には、どちらも同様に認識して支持します。

 

 

台湾は、

・自由
・民主政治
・法の支配

という、私たちと共通の価値観を持っています。

邪悪な共産主義者から台湾を守ることが、我が国の国益であると確信します。

 

DSC_0448

2017年の高雄マラソンにて。


わらび郷土かるた大会

先日、令和7年(2025年)2月16日(日)、蕨市立中央小学校体育館におきまして、わらび郷土かるた大会がございました。

 

わらび郷土かるたは、蕨市内の名所旧跡や、祭りなどの四季折々の行事を題材として制作されたかるたです。

 

 

この大会は、コロナ禍をはさみ、5年ぶりに開催されました。

(昨年は、参加者を募集したところあまりにも少なかったために中止となったとのことです)

 

20250216 わらび郷土かるた大会

3人一組でチームを組成し、

・小学校低学年の部が11チーム
・小学校高学年の部が13チーム

参加致しました。

 

 

端から見ている分には、しっかり練習してきたチームと、そうではないチームの差が歴然としております。

 

読み札が読み始められてから、わずか1,2秒で取り札が選手たちの手によってバチン、バチンと取られていきました。

 

20250216 わらび郷土かるた大会

負けたチームは、悔しさをバネに、来年は頑張ってください。

勝ったチームは、更に高みを目指して精進を重ねてください。


八潮市下水道復旧工事のために40億円の補正予算

先のエントリにて書いたように、昨日 令和7年(2025年)2月12日の議運にて、県議会 2月定例会への上程が決まった、本年度 令和6年度(2024年度)補正予算案の中に、

・流域下水道事業会計
現状復旧に向けた復旧工事 40億円

が含まれております。

 

 

救出作業と並行して、復旧工事が始まる

1月28日に発生した、八潮市における下水道・道路陥没事故は、未だに行方不明のトラック運転手の救出が出来ておりません。

トラック運転キャビンが、下水管陥没箇所から30m下流にて発見され、中に運転手さんらしき方が取り残されていることが推測されておりますが、ガレキなどに阻まれております。

このたび、地元消防による消防的救出ではなく、真上から穴を掘るというアプローチによる土木的救出を行うことと方針転換がなされております。土木的救出の工期は概ね3ヶ月かかります。

 

 

下水道利用自粛要請は2/12に解除

既に、2月12日正午には、中川流域下水道の120万人の利用者の方々への下水道利用自粛要請は解除されております。

 

 

 

県議会 2月定例会の対応

県議会 2月定例会では、執行部に救出・復旧作業に注力してもらうため、関連部署の職員の議会・委員会への出席を必要以上に求めないこととなりました。

また、開会日である2月19日に八潮市での道路陥没事故関係意見書を決議するべく、調整中です。

自民党県議団より他会派に対して、本件で一般質問などを行うことによって執行部に過重な負担をかけないようにしようという申し入れを行っているところです。

 

 

災害救助法が適用される

2月11日には、過去に遡って災害救助法の適用を受けることが決まりました。

これによって、避難の費用負担が、地本市ではなく、国・県になります。

 

 

根本的な原因究明は、これから

前述のように、救出作業と並行して復旧工事が動き出すことになりますが、私の理解によると、根本的な原因究明はまだ為されておりません。

これから大事になってきます。

今回の陥没事故が、
特殊で例外的なケースなのか?
他の箇所でも十分に起こり得る一般的なケースなのか?

後者であるのならば、定期点検のやり方、頻度を国全体で見直す必要がでてまいりますし、これまで以上に下水道のランニング費用負担は大きくなってきます。


県議会 2月定例会は2/19~3/27

昨日、令和7年(2025年)2月13日、議会運営委員会(議運)が開かれ、埼玉県議会 2月定例会の日程が決まりました。

令和7年(2025年)2月19日~3月27日です。

 

我が国の国・地方自治体の会計年度は、4月~3月となっています。

全国の都道府県、市町村で、毎年、2~3月のこの時期に、翌年度の当初予算案を審議することになります。

また、当初予算案に対する補正予算案は、毎定例会ごとに大なり小なり提出され審議されるのですが、年度末においては、帳尻合わせのために最も大きな補正予算案が提出されるのが通例です。

 

 

令和7年度(2025年度)埼玉県 当初予算案は、過去最大規模に

一般会計予算は、総額2兆2308.9億円で、前年比5.2%増で、過去最大規模となります。

詳しい予算書、予算説明書は、これから目を通していきます。

 

ところで、蕨市議会議員の時は、厚さ2cmほどの予算書には、隅から隅まで全項目に目を通しておりました。

前年度の予算書、前々年度の決算書(この時点では、まだ前年度の決算は出揃っておらず、前々年度決算が最新のため)と照らし合わせながら、過去数年間の推移・変化を追い掛け、必要に応じて近隣他市の動向も調べ、その背景を考え、予算書にメモを書き込みながら読み進めていくのは、もちろん時間がかかります。

早朝から深夜まで作業を続けても、やはり1週間以上はかかる作業です。

 

 

県の予算は、蕨市の予算よりも遥かに規模が大きく、さすがに全項目にくまなく目を通すのは不可能なので、

・全分野の予算概要書(大雑把な説明書)に目を通して、全体を把握する。

そのうえで、

・私自身の所属委員会(今は、産業労働企業委員会)の範囲
・私自信が過去に一般質問、予算特別委員会、決算特別委員会で取り上げたり、関連する条例制定に関わったり、深く興味を持っている案件

に絞り込んで詳しく調べる。

というやり方を取っております。

 

 

令和6年度(2024年度)補正予算案は654億円

うち、一般会計は557.9億円です。

八潮市で発生した下水道管陥没事故の復旧工事費用として、40億円が計上されています。

 

 

ということで、これから3月いっぱいは一年で最も忙しい時期となりますが、精一杯頑張ってまいります。

松澤正 副議長(自民党県議団、吉川市・松伏町選出)の投稿より。

自民党県議団内部の様々な勉強会、議員提案条例制定に向けたプロジェクトチームの活動などが並行して動いております。


市内各新年会に出席させていただきました。そろそろ新年会シーズンは終わり。

2月も半ばとなり、ほぼ新年会シーズンは終わりました。

 

先日、令和7年(2025年)2月8日に出席した、若葉婦人会(私の地元である、錦町地域の婦人会です)新年会が、新年会・賀詞交歓会の最後でした。

20250208 若葉婦人会新年会

若葉婦人会 新年懇親会にて。

 

 

ありがたいことに、四季折々の様々な蕨市内の町会等コミュニティ団体・各種業界団体のイベント・式典にご招待いただいております。

 

公務があったり、各イベント・式典が重複してしまって全て参加できない場合もありますが、可能な限り、時間と体力の許す限り、全てのイベント・式典に参加させていただいております。

このような場は、多くの方々にお会いし、様々な県政へのご意見、ご要望、苦情をいただく機会でありますし、また、逆に私の考え、県政の最新動向を説明させていただく機会でもあります。

ご招待、ご案内いただけるのは、何よりも私が現役の県議会議員だからでありますし、とてもありがたいことです。

また、ご招待、ご案内いただけなくても、強引に押しかけて出席させていただくこともございます(笑)

20250202 北町5丁目町会新年会

北町五丁目町会新年会にて。

 

20250202 塚越3丁目町会新年会

塚越三丁目町会新年懇親会にて。

 

 

20250130 蕨商工会議所青年部(YEG)新年会

蕨商工会議所青年部(YEG)新年会にて。

これは、実は私は現役メンバでして、来賓ではなく、主催側の一員として、参加者の方々の応接をさせていただきました。

 

 

また、埼玉県内の各業界団体の新年会・賀詞交歓会にもご招待いただき、こちらも可能な限り出席させていただいております。

このような会は、やはり浦和や大宮で開催されることが多いですね。

業界団体の考えを効率よく聴取する絶好の機会です。

業界ならではの悩み、政治への要望があります。それらの全てを叶えられるわけではありませんし、そもそも、手前勝手な要望を叶えることも出来ません。

しかしながら、各業界団体がどう考えているのか、何にどのように悩んでいるのかを知ることは、政策立案に当たってとても貴重な情報です。

20250201 埼玉県医師会新年会

埼玉県医師会の新年会にて。

 

20250109 埼玉県社労士会新年賀詞交歓会

埼玉県社労士連盟の新年賀詞交歓会にて。

自民党県議団の当選一期目の同期生たちと。

 

 

皆様からいただいたご意見、ご要望、苦情を、政策立案に活かしてまいります。

引き続き、ご意見、ご要望、苦情がありましたら、直接お気軽にお声がけください。