秘書/事務所スタッフを募集

県議会議員保谷武の活動をサポートしてくれる秘書・スタッフを募集しています。
特に、政治家志望者は歓迎します。

 

仕事内容:

陳情対応、支援者対応、広報活動、会合・イベントの設営、各種団体の会合への代理出席、資料作成など。

内勤デスクワークよりも外回りが中心です。

 

勤務条件:

フルタイム・パートタイムどちらでも可。
勤務曜日、時間帯などは応談。
副業としても歓迎。

 

必要な経験などの条件:

日本国籍
できれば蕨市民
経験は不問。

 

興味がありましたらお問合せください。


政治家の仕事は家業なのか?

岸田首相が、31歳の息子を首相秘書官に登用して、批判を浴びております。

ははは。個人的には、何というか、別に興味ありません。
どうでもいいんじゃないですか?
私がもし仮に首相と親しい知り合いであり、事前に相談を受ける立場ならば、「ぜったい止めた方がいい!」と止めましたけど。

 

 

政治家の世襲が折に触れて批判されますけど、個人的には、その問題には興味ないです。

デメリットも大きいけど、メリットもそれなりに大きいんじゃないですかね。

 

 

但し、この際、指摘しておきたいのは、

「世間では、政治家は家業だと思われている」ということです。

家業というのは、すなわち、ファミリービジネスです。
先祖代々の田んぼを家族全員で耕している、とか、夫婦で飲食店を経営していてそのカウンターの片隅で小さい子供がTVを見ながら宿題をやっていて忙しい時は手伝っている、とか、あの種のファミリービジネスです。

選挙の時は、家族が出てきて奴隷のように罵倒されながら頭を下げるのが当たり前だし、家族が地域コミュニティ組織の役員やらを引き受けるのが当たり前だ、と思われています。

まあ、昔は、その見返りとして、親族全員にいろいろな役得、利権が及んだような時代もあったのかもしれません。知らんけど。

 

この「政治家は家業」という世間の認識の延長線上で考えるならば、息子を首相秘書官に任命しても没問題なんじゃないですかね? 興味ないですけど。

 

 

 

個人的には、「政治家は家業」という世間の認識は、この業界への人材供給の点で大いに問題があり過ぎるので、変えた方がいいと思ってます。

私なりに、蕨市の将来を考え、蕨市議会へ若くて優秀な人材をリクルーティングするために、「政治家は家業」という蕨市内の世間の認識を変えなくてはならないと思い、自分なりの努力はしております。
自分なりに頑張っているつもりではあるのですが、しかし、残念ながらまだ成功しているとは言い難いですね。


メインデスクトップ機の画面出力が不調

2015年製のDELLデスクトップ機を、自宅兼作業場でメインで使っているのですが、先週から画面出力が不調。

普通に使えているのに、突然画面出力が止まる(画面が消える)
コンピュータ本体は正常に動作し続けており、spotifyなどの音楽再生はそのまま止まらない。

完全に沈黙してしまったわけではなく、再起動して直るときもあれば、直らないときもあり。

しばらく放置して再び電源を入れると、直っていることが多いが、直っていないこともある。

 

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以前より画面のブロックノイズがあったので、やはり、グラボが原因か?

しかし、ディスプレイケーブルをマザボの画面出力端子に挿してもまったく映らない点が気になる。マザボもおかしい?そもそもソフトウェア的なエラーなのか?
グラボ出力設定からマザボ出力設定に変更するのって、ディスプレイケーブルの抜き差しだけでは自動で切り替わらず、BIOSいじらないとならないのだっけ?

 

このグラボはNvidiaのデル向けOEM製品で、もはや同等製品は新品では手に入らないし、このマザボに対応した類似品はどれか・・・?みたいな製品選定はもはや自分のスキルではお手上げ。同一機種を中古で探すにしても、もう7年前のものなので、メルカリやヤフオクでも出品しているものはなかなか見つからない。

取り敢えず中をあけて、ホコリをブローして挿し直したら直った。

しばらく様子見とします。

 

昨年のちょうど今ころも、HDDが寿命を迎えて、SSDに換装しました。

1月は比較的暇だけど、2月、3月はむちゃくちゃ忙しくなるのに、忙しい時に限ってパソコンて壊れますね。


そろそろ議員生活10周年です。

蕨市の市議会議員に、平成23年(2011年)の選挙で当選させてもらって1期目がスタートしてから、そろそろ丸10年となります。

3期目であり、今は3期目(1期は4年間)のちょうど中間地点となります。

 

1997年に社会に出てから四半世紀が経過するわけですが、一つのジョブを10年間という長きに渡り続けるのは初めてですね。

今年47歳になりますので、残りの職業人生は、60歳で引退するならば後13年、65歳ならば後18年、ということになります。

 

キリがいいタイミングなので、自分としても、キャリアの棚卸しをしつつ、今後の人生設計を改めて考え直しているところです。

 

本業は、ネット系・IT系で、自分の会社を持っていますが、市議会議員に就いてからのこの10年間は、会社は維持しているものの、実質、休眠状態です。現場を離れて久しい上に、動きが早い業界なので、もはやこの業界には戻れなさそうです。昔みたいに、連日終電が終わる時間になってもパワポやエクセルの作業を続けたり、オフィスに何日も泊まり続けたりするような気力も体力もないですしね。

蕨市議会の議員報酬は、諸手当込みの固定制で750ほどですが、この程度の金額で(これはあくまでも売上なので、サラリーパーソンの年俸とは異なる。別途、選挙費用などの諸費用、接待交際費、組織の上納金などが発生する上に、これらの経費は税務上損金算入できない)、かつ、努力や成果に応じてインセンティブがあるわけでもなく、大きなストレスに晒されながら(しかも政治家は世間では家業とみなされているので、家族にも膨大な理不尽な負担がかかる)、過去に稼いで作った虎の子の資産を食い潰しながら生きていく将来の見えない生活は、正直、かなりしんどいです。

 

まあ、正直、ジョブというよりもボランティアだと思ってやっております。

時間が拘束される有償ボランティアという感じですかね。
報酬は、時間の拘束への対価だという認識です。

言わば、「本業のジョブそっちのけで、ボランティアだけやっている」、みたいな感じですね。
それなりの資産があって、時間が余っているリタイアした方や、資産家のボンボンならばいいかもしれませんが、そうでなければ、しんどいですね。

 

 

そう言えば、話変わりますが、

私が初当選の頃、引退する先輩議員(かなり年上の方)がいて、引退の挨拶の中で、

「自分は、議員を永年やらせてもらって、皆様に大変お世話になりました。これからお世話になった皆様に恩返ししていかなくてはならないと思っています。」

という趣旨の内容があり、仰天したことがあります。

 

「当該引退議員 →→ 地域社会
経験・ノウハウを投じ、労力を費やして、地域社会に対して粉骨砕身して貢献をしてきた」

ということではなく、

「地域社会 →→ 当該引退議員
とてもお世話になりました」

という解釈なわけですね。

本気でそう思っていたのかどうかは分かりません。方便かもしれません。

お世話になっていなくて逆にお世話していたとしても、「お世話になっております、株式会社○☓の☆★です」と挨拶するのが、正しい大人のマナーですから。

真逆じゃん、と思うとともに、これはとんでもない世界に足を踏み入れてしまったのだなあ、と思ったものです。

 

 

引退した先輩議員についての余談ついでにもう一つ余談を。

最近、気がついちゃったんですよね、黄金の法則に。

引退した昔の先輩議員たちについての、街の声・評価を耳にする機会がありますが、だいたいにおいて誹謗にまみれているのです。

曰く、

・あいつは大した仕事はしなかった。
・あいつは頼んでも動いてくれなかった。
・あいつを応援して損した。
・あいつは何もしなかった。
・あいつは恩知らずだ。

などなど。

 

基本的に、この種の話を耳にしても、その場では反応せずに聞き流しますし、実際に個々の先輩議員がどのような仕事をしたのか、能力がどうだったのか、ということは詳細に至るまで把握しているわけではなく、その中には実際に無能で何もしなかった人もいたのかもしれませんが、改めて思い返してみると、かなりの数の先輩議員方について、この法則が当てはまるのですよ。

元国会議員は別です。国会議員なんて、だいたいにおいて、中央で何をやっているかなんて、地元からは見えないので、批評しようがないのです。

地元密着の地方議員は、扱っているテーマが身近であるがゆえに、批評しやすいのです。

 

結局のところ、種々雑多な「地元の御用聞き」の全てを叶えることは出来ないので、上記のような評価になってしまうのではないかと。

「引退した地方議員は誹謗される」は、某半島国家の歴代元大統領は、「退任後に逮捕されるか自殺する」というのと同じくらい黄金の法則ですね。

 

その結果として、蕨市議会では、少なからぬ引退した先輩議員方は、会派を問わず、引退後に、蕨市を離れて、市外に生活の拠点を移しています。

 

自分だけがこの黄金の法則を免れることはあり得ないだろうな、と考えると、暗澹たる気持ちになりました。

 

 

現場からは以上です。


サイバーエージェントが東証一部に。

2000年に上場した東証マザーズから、つい先日、東証一部に市場変更。

もはや1株も手元に持ってないけど、やっぱり嬉しい。
まあ藤田社長にとっても、現場の社員にとっても全然関係ないと思うけどw

藤田社長のブログによると、マザーズをNASDAQのような新興成長株市場として育てようとしていた東証の従来方針が、マザーズはあくまでも通過点であり一部・二部への移動を促すという方針に変わったので、正直どうでもいいけど一部に行くことにした、ってことのようだ。

フォトクリエイトに続いてリアルワールドのIPOも決まったし、これからもサイバーOB企業のIPOが続きそうだ。

ほんのり嫉妬も感じつつ、励みになる。


大学生・大学院生の政策調査インターンを募集します。

市議の仕事は、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けますが、本気で頑張ればやるべきことは無限にあって結構忙しいものです。

ちょっと手が回らなくなりつつあるので、大学生・大学院生の政策調査インターンを緩募します。

リサーチャー、マーケターの私が手取り足取り教えますので、地方政治とかに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

http://www.hoyatakeshi.com/recruit/


自民党麻生派のパーティ

先週、自民党 麻生派の資金集めパーティに行って来ました。

「だから何?」と聞かれると、別に何でもなんですけど、一応、記念として。
「為公会」というのが会派の名前だそうです。
参加者数は、数百どころではなく、千オーバーではないでしょうか。
参加者は、概ね財界人、というか、要するに大手企業の総務部とかの社員だと思います。
ダークスーツの男性が多い訳ですが、中には、目の覚めるような艶やかな着物姿の女性もちらほら見かけました。ザギンのおねいさん方かと思われます。
いろいろスゴイですね!
2011/10/20 麻生派パーティ