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これを待ってた!


amazonは日本国内で商内をやっていながら、日本国に法人税を払っていないというとんでもない会社なので個人的には好きではない。kindleは論外。

ソニーReaderも、量販店でいじってみた感触では、値段を考えると今ひとつ買う気にはなれなかった。

楽天koboちゃんは、ティザーを見て即予約発注。
発売日当日に宅配で受け取った。



端末は¥7,980。
今だけやっている楽天スーパーポイントのポイントバックキャンペーンをかませれば、実質もっと安く買うことが出来る。
この値段だと、もはやアーリーマジョリティ層までが衝動買いするのではないだろうか。



セットアップ
PC側で専用アプリケーションを入れて、USBケーブルで接続するだけ。
これは簡単。
配送時に同梱されていたマニュアル類は、ぺらぺらの紙が2枚程度で、まるでアップル製品を買ったんだったっけと勘違いしそうになるほどだ。



電子ペーパーの表示
iPhoneアプリによる電子書籍配信事業に力を入れていた3年前時点でだいぶ電子ペーパー端末をいじったが、当時と比べると、表示のモッサリ感(ボタンを押してからの反応速度)はあまり変わっていないような印象。
これって、もう技術進化の最終型なのかな?



端末の所有感、操作感
高級感はまったくない。
手にしっくりくる。
プラスチックの筐体はそれほどちゃちい訳ではないが、コモディティ感が強い。
このボディにカバーを掛けたり、画面(電子ペーパー)保護シートを貼ろうという気にはならない。
踏んづけてパキッと割ってしまっても、それほど惜しいという感じはしないのではないかな。



読書の操作感
操作は簡単で、GUIも分かりやすく、これならマニュアルは要らないだろう。
デフォルトのブックシェルフは、一画面内に本の表紙が5,6冊分しか表示されないもので、何十冊も入っている場合は、中から探すのは面倒かもしれない。
また、このブックシェルフ画面においては、本の表紙サムネイルしか表示されない(テキスト表示がない)ので、青空文庫のデータの場合は全て同一の統一サムネしか表示されず、検索性が低い。
逆に、ブックシェルフをwindowsのエクスプローラのようにディレクトリ構造で表示させた方が個人的には使いやすいんだけど、いまいちどう設定変更するか分からない。



コンテンツ購入(eブックストア)
まだ数がしょぼい。読みたい本がない。→今後に期待。
直近の新着書籍を見ると、マンガとかラノベが多いような印象。ターゲット間違えてない?端末購入者のデモグラも消費行動も楽天会員IDから取れるはずなので、マーケットイン視点での品揃え拡大施策を望む。今の時期の品揃え拡大戦略はプラットフォームを普及させる上で極めて重要なので、出版社への配慮とかプロダクトアウト視点は捨ててもらいたい。
書籍DBが楽天ブックスのレビューと連動していない。→連動させればいいのに。
サーチがプア過ぎる。ディレクトリも使いにくい。
値段が意外と高い。紙ベースの半値くらいを勝手に想像していたのだが、8~9割くらいの値段だ。
購入の操作は簡単。
アフィリをかませられない。→いずれ対応するのかな。




ところで、電子書籍データの中古販売って、リーガリーにはどういう扱いになっているんだろう?
これって、データ形式はepubでしょ?
読み終わった書籍データ、ブックオフで買い取ってくれないかなwwww

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