参院選が始まる。

昨日、令和4年(2022年)6月22日に、参議院議員選挙が公示されました。

自民党は、埼玉県選挙区からは、現職の関口昌一氏が立候補しております。

 

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昨日、6月22日には、県内各地で関口陣営の出陣式が行われ、私は川口駅前の出陣式に参加してきました。


自民党蕨支部にて、蕨駅前にてウクライナ人道支援募金活動を行いました。

先日、令和4年(2022年)4月28日(木)、蕨駅前におきまして、自民党蕨支部にて、ウクライナ人道支援のための募金活動を行いました。

埼玉県下の各地域の自民党支部が、この時期にそれぞれ募金活動を行っております。

ロシアの非道は到底許し難く思います。

皆様からお寄せいただいた募金は、日本赤十字社を通じてウクライナに送らせていただきます。

為念、戦争のための武器・弾薬を買うためのお金としてではなく、現地にて不足している食料、水、医薬品などを買うためのお金として活用してもらいます。

 

 

それにしても、ウクライナ-ロシア間の戦争が、これほどまでに長引いていることに、正直、かなり驚愕しております。

その理由は、一言でいうと、「想定よりもロシアが弱過ぎる」ということにつきます。

私は昭和49年(1974年)生まれで、高校生の時にソ連邦が崩壊して冷戦が終結したのですが、それまでの幼年時代をソ連の侵略、共産主義の脅威に怯えながら過ごしました。

あの悪の帝国であるソ連の後継、ロシアが、これほどまでに弱いとは!と、さすがにソ連崩壊から30年間が経過しているとは言え、もう本当にビックリであります。私達があれほどまでに恐れていたものの実態がこの程度だったのか、いったい何だったのか!?と。


自民党埼玉県連が、来年の参院選2人目候補擁立を断念

これは何とも残念なニュース。

難色が…自民埼玉県連、参院選「2人目」公募擁立を撤回 党本部から「できない」 公明も難色を示していた

自民党埼玉県連(柴山昌彦会長)は8日夜、さいたま市内で臨時の役員会を開き、来夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)に向けて募集を始めた公認候補予定者の公募を取りやめることを決めた。公募は6日から始めたばか…

参院選は、3年毎に半分ずつ改選する仕組みなのですが、埼玉県選挙区は、前回、令和元年(2019年)選挙から、定数が2人増えていたのです。

つまり、「3年毎に3人」から、「3年毎に4人」になりました。

埼玉県選挙区 – Wikipedia

埼玉県選挙区(さいたまけんせんきょく)は、 日本の 参議院議員通常選挙における 選挙区である。定数は、 2019年の定数増加で8(改選4)人。設置から 1995年までは定数4(改選2)人、1995年から2019年までは定数6(改選3)人で、改選3人の選挙区となる5道県で最も狭く人口が多い選挙区であった。 福井県選挙区との 一票の格差 は、2.35倍。定数増加前は、全45選挙区で最大の3.07倍となっていた。 2019年(令和元年)10月27日執行当日有権者数:6,127,006人 最終投票率:20.81%(前回比:-25.67ポイント) 大野元裕の辞職( 埼玉県知事選 出馬)に伴う 当日有権者数:人 最終投票率:27.52%浜田卓二郎の辞職(埼玉県知事選出馬)に伴う 時の内閣: 宮澤内閣 1992年(平成4年)7月26日執行当日有権者数:人 最終投票率:% ※補欠当選は任期3年 土屋義彦の辞職(埼玉県知事選出馬)に伴い、補欠選を合併実施。 (全国投票率:50.72%(14.30%)) 第14回参議院議員補欠選挙 埼玉県選挙区(定数:1人) 1991年(平成3年)6月16日執行当日有権者数:人 最終投票率:17.80%名尾良孝の死去に伴う 第4回参議院議員補欠選挙 埼玉県選挙区(定数:1人) 1960年(昭和35年)11月20日執行当日有権者数:人 最終投票率:68.86%大沢雄一の辞職(衆議院選出馬)に伴い、 衆院選 と同日実施。 第2回参議院議員補欠選挙 埼玉県選挙区(定数:1人) 1955年(昭和30年)6月5日執行当日有権者数:人 最終投票率:27.63%松永義雄の死去に伴う (全国投票率:72.19%(11.07%)) 時の内閣: 第1次吉田内閣 1947年(昭和22年)4月20日執行当日有権者数:1,104,537人 最終投票率:62.71% ※補欠当選は任期3年 (全国投票率:61.12%)

来年、令和4年(2022年)に次の参院選がありますが、

現在の3議席は、

自民
公明
無所属(旧民主系)

となっています。

自民党埼玉県連としては、自民党候補をもう一人立てよう、ということで準備していたらしいのですが(私は昨日初めて聞いて知った)、諸事情により、断念したとのこと。

 

それでは、来年、追加の4議席目はどこの政党が獲得するか?というと、

2年前の結果(自・立・公・共)を振り返りつつ、近年の維新の伸長を慮ると、日共か日本維新の会が獲得することになってしまうのではないでしょうか。

このような状況を黙って見ているしかないのは、何ともかんとも、噛み締める歯茎から血が出るほど残念でなりません。


令和3年 総選挙:駅頭の様子など

さて、令和3年の総選挙(衆議院議員選挙)も、終盤となりました。

3日後の、令和3年(2021年)10月31日(日)が投開票日となります。

私はもちろん、埼玉15区(蕨市・戸田市・さいたま市南区・桜区・川口市の一部)における自民党公認・公明党推薦の候補である、田中良生氏を応援しております。

 

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一昨日の夕方、私の地元である錦町を街頭演説して回る様子。

 

 

コロナ禍の下での選挙のやり方

既にこのコロナ禍も、昨年(令和2年、2020年)初頭に始まってから1年半以上が経過しましたが、総選挙は初めてとなります。

・マスク装着が必須。
・握手が出来ない。グータッチがぎりぎり。
・紙のパンフレット類を受け取ってもらいにくい。
・建物内の会場にて、聴衆を大勢動員するスタイルの演説会を行いにくい。

といったように、今までの選挙とは異なるスタイルが求められております。

 

やりづらいと言えば、大いにやりづらいのですが、おそらく、これからはこのスタイルが定着していくのではないかと思います。

 

選挙戦術の一つが、「人をたくさん動員する」というものですね。

上述のような、建物内の会場での演説会に加えて、

・駅前広場、ちょっとした街角などの屋外での、演説会・集会
宣伝車のマイク・スピーカーで演説を行う。
場合によっては、時の首相などの、集客力がある有名人を呼んできて応援演説をしてもらう。
選挙期間の初日には出陣式、最終日には打ち上げ式・マイク納め式といった名目で集会を行う。
大勢動員することによって、「知名度が高く、多くの人々に支援されている、勢いがある候補者である」ことを印象付ける効果を狙う。

・選挙事務所に遊びに来てもらう
ただ単に来てもらう。来てもらって何をするわけでもないのだが、「選挙事務所に行った」という行為によって、その人にコミット感が生まれ、より応援しなくてはならない、コミットした以上は当選させなくてはならない、という気持ちを抱いてもらう効果を狙う。

 

といったものがありますが、これらがやりにくくなりました。

コロナ以前なら、公職選挙法が定める範囲内で、選挙事務所にてお茶とお菓子くらいは出しましたが、コロナ禍下では出せなくなりました。

 

 

いわゆるネット選挙の様子

コロナ禍によってリアル選挙がやりにくくなったので、ネット選挙が進化したかというと、そうでもないですね。

そもそも、ネット選挙って、具体的にどういうものですかね?

自転車で走り回ったり、街頭演説の様子をSNSやyoutubeにアップしたりする程度ならば、前回の総選挙よりも投稿数・閲覧数ともに増えていますが、このような現状の姿が、いわゆる「ネット選挙」の最終形だとは思えないんですよね。これからさらにいわゆる「ネット選挙」は進化を遂げていくことになると思います。

このへんは、具体的に温めているネタもあり、いずれ引退後に食い扶持を稼ぐための新しい商内に繋げていきたいと思っています。

 

 

蕨市は静か

埼玉15区(蕨市・戸田市・さいたま市南区・桜区・川口市の一部)においては、

・自民党公認・公明党推薦の現職
・立憲民主党の比例現職
・日本維新の会の新人

の3候補が立っているのですが、どの候補も、選挙期間中、ほとんど蕨市には入ってきていません。選挙中とは思えないくらい、蕨市内は静かですね。

つまり、埼玉15区内の他の市区で選挙活動を活発に行なっている、ということになります。

その背景、理由の分析については、ここで書くことは差し控えます。

 

 

北戸田駅における駅頭活動の様子

朝夕の通勤・通学時間帯に駅前に数人の集団で、お揃いの運動員ジャンパーなどを着込んで、声を張り上げながらチラシを渡すのを、駅頭とか、駅立ちとか呼んでおります。

朝なら、朝立ち、
夕方なら、夕立ち、

と呼んだりもします。

古くからの選挙戦術の定番です。

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昨日の北戸田駅前での駅頭活動の様子。

 

 

コロナ以前との比較でいうと、

・通行人の数が減った。
やはり、リモートワークがすっかり定着したのでしょう。

・チラシ類の受け取り率は低い。
チラシからウイルスを拾ってしまったらバカらしいですからね。

・北戸田駅周辺は建設ラッシュが続く。
知らないうちに、新しいマンションが数棟、ビジネスホテルが建設中でした。
東横インの建設は、コロナ禍によって一時ストップしていたようですが(たぶん)、再開しています。

・商業テナントは空きがちらほら。
新しく建設された駅周辺のマンションの中には、
1階が商業テナント物件 + 2階以上がレジ
というものが多いのですが、商業テナント物件は空きっぱなしで数ヶ月も埋まらない、というものがちらほら見受けられます。
商業テナントについては供給過剰ですね。

・ビジネスマンのリュックスタイルが増えた。
通勤するスーツ姿のビジネスマン(男性)の、ビジネスリュック(黒いスクエア型の)姿が、年代を問わず増えました。

 

 

今後の予定

以下は、宣伝です。

 

明日、10月29日(金)19時から、

武蔵浦和駅前で、河野太郎氏の応援演説があります。

 

田中良生候補は、先の自民党総裁選において、河野太郎氏の推薦人となり、強く支援したという経緯があります。

 

選挙戦最終日の10月30日(土)11:15には、

南浦和駅前に岸田総理が来ます。

現職の総理が来るのは珍しい。

 

 

選挙期間最終日の最後の時間帯である、10月30日(土)19時には、

菅義偉前総理が、蕨駅前に来ます。


総選挙が始まっております。菅義偉前総理が戸田に来る!

ただいま、衆議院議員選挙が行われております。
投開票日は、令和3年(2021年)10月31日です。

ここ埼玉15区からは、自民、立憲民主、維新と3人の候補が立候補しております。

私はもちろん、自民党公認・公明党推薦の田中良生氏(現職)を応援しております。

 

本日、令和3年10月22日(金)16時より、
戸田市文化会館にて、
田中良生氏の演説会が行われるのですが、菅義偉前総理が応援演説に来ることになりました。

平日昼間のお忙しい時間帯ではありますが、ぜひお越しください。


自民党総裁は岸田文雄氏に。

先日のエントリに書いた通り、自民党総裁選が行われておりましたが、令和3年(2021年)9月29日に投開票が行われ、岸田文雄氏が新総裁に選出されました。

個人的には、かなり楽しみながら拝見しておりました。

自民党総裁選挙って、一国民として私自身の日々の暮らしにも大いに影響がありますし、私自身が所属する自民党のボスを決める選挙でもありますし、大いに興味があり、大切なものなのですが、単純にエンタメとしても見ていて面白いです。

自分自身が出馬する選挙は、大変で辛いものなのですが、他人が出ているものを応援したり、好き勝手に評論するだけの選挙は、ただひたすら面白くて楽しいですね。率直に言って。

もちろん、自分自身が応援している候補が落ちてしまったら、これはこれで悲しいのですけど。

 

 

結果については、予想通り、かつ希望通りという感じでした。

 

 

良い負け方、と、悪い負け方

ところで、選挙に負けるに当たっては、

・良い負け方
・悪い負け方

の2つがあります。

これらは明確な定義がある訳ではなく、強いて言うならば、

・皆が「良い負け方だった」と思うのが、良い負け方
・皆が「悪い負け方だった」と思うのが、悪い負け方

という感じでしょうか。

あるいは、

・皆が「負けちゃったけど、今後の更なく飛躍に期待できそうだ」と思うのが、良い負け方
・皆が「もうこいつは終わりだな」と思うのが、悪い負け方

と言えましょうか。

 

私が支援していた、高市早苗氏の負け方は、文句なく、良い負け方でした。

私は、正直言って、今回の総裁選に立候補するまで、高市早苗氏のことをよく知らなかったんですよ。名前は知っていたし、そこそこ要職を経ている程度のことは知っていましたが、そこまででした。人物や政策やその他の中身については、まったく知りませんでした。

今回の総裁選で、高市氏の演説を見聞き、文書を読んで、今後に期待し、更に支援していきたいと思いました。

 

 

岸田文雄氏の政策について

改めて読み直してみると、

・小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する

・令和版 所得倍増計画を立ち上げる

と語っております。

 

所得倍増計画って、全国民の所得を一律に倍増させようと思ったら、日本経済全体を成長させないと無理なんですよ。

岸田氏が目指しているのは、どうやら、全国民の所得の一律の倍増ではありません。

目指しているのは、成長ではなく、「富の再配分のやり方を変える」ということのようです。また、

・格差を是正する

とも語っております。

 

これって、要するにどういうことかというと、持てる者の富を取り上げて、持てざる者に対して与える、ということに他なりません。

具体的には、
税金 – 補助金
という形を取ることもあれば、
規制強化
という形を取ることもあり、様々だと思います。

 

かなり社会主義的ですね。

 

率直に言って、私は、このようなリベラル路線は嫌いです。

 

自民党は、左から右まで、ウイングが広い政党なのですが(余談ですけど、それを寛容と呼ぶのはどうかと思いますけどねww)、岸田新総裁のようなリベラル路線は、決して党内ではメインストリームではないように思います。

どこまで、岸田新総裁が、自らのリベラル路線の支持を党内で広げられるか、が、今後の課題ですね。

総裁になったからと言って、何でも好き勝手に出来るわけではありません。


自民党総裁選が始まってます。私は高市早苗氏を支持。

令和3年(2021年)9月17日より、私が所属している自由民主党の総裁選が始まっております。

投開票日は9月29日です。

議院内閣制の下での与党第一党の総裁ですので、自動的に総理大臣になります。
(現時点では11月と予想されている総選挙後は、どうなるかは分かりませんが)

 

 

我が自民党は、その名の通り、そして、綱領を紐解くまでもなく、「自由」に最も高い価値を置く政党でありますので、党員の皆様は、自分自身で情報を集めて、よく考えて、誰に投票するかを判断すればいいのではないかと思います。

 

私は、国家観、安全保障政策論、経済政策論についての考え方が最も近い、高市早苗氏を支持し、投票するつもりです。

正直、政治手腕とかマネジメント力とか人物とかはよく知らないし、高市氏が掲げている金融所得課税強化には強く反対しますけど。

 

 

今の時点での、私の見立てでは、過半数を取る候補はおらず、1位:河野太郎氏、2位:岸田文雄氏の決選投票になるのではないかと予想します。

一党員である私には、決選投票における投票権はありませんが、決選投票では岸田氏を心の中で応援したいですね。ここは消去法です。

 

 

私が、河野太郎氏をなぜ支援できないか?というと、反原発、女系天皇容認という、従来から掲げていた自らの考えを、総裁選立候補にあたり、当選に向けての障害になると考えて封印し、原発再稼働容認、女系天皇反対と自らの本心とは反することを唱えているからです。

誠にやりたい政策を実現するためには、権力を握らなくてはならず、そのためには、多少の妥協をすることも必要です。

来年の予算をどうするかといった程度の小さなテーマならば、ある程度妥協してもいいでしょう。

しかし、
エネルギー政策論は、天然資源を持たない我が国にとっては、国家百年の計です。
皇室の在り方論は、国家百年どころか、一度女系天皇の出現を許してしまえば、神武以来の皇統が断絶し、新たな王朝が開闢することとなり、元に戻すことは出来ません。国の存立に関わる、最も重要なテーマです。

権力を握るために、このような重要なテーマで自らの本心をねじ曲げる方は、総理総裁としてはふさわしいとは思えません。

 

野田聖子氏は、夫君が反社(元ヤクザ)なので、一国会議員程度ならばそれでもいいかもしれませんけど、まあ、総裁候補としてはそもそもアウトですね。