新生会からのお知らせ

議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む

蕨市議会は3月定例議会最終日の20日、小林利規議長(54)の「暴力問題」を巡り終日紛糾した。深夜に入り、小林議長が一身上の都合を理由に議長の辞職願を提出。翌21日未明にもつれ込んだ本会議で新しい議長…

埼玉新聞 2019年3月22日(金)朝刊
朝日新聞 2019年3月24日(日)朝刊 埼玉版
読売新聞 2019年3月27日(水)朝刊 埼玉版

(web版は、朝日、読売は掲載なし。埼玉新聞は、上記自社webサイト他、Yahoo!ニュースに転載されています。)

にて報道された件に付き、私が所属している蕨市議会の会派:新生会より、2019年4月13日付で以下の公式な声明が発表されました。


新生会からのお知らせ

新生会は、小林利規議員と三輪かずよし議員との間に生じたトラブルに関連して、4月8日(月)に臨時総会を開催いたしました。この問題は、新生会定例会の休憩中に別室で、小林議員と三輪議員との二人の間で発生したものであり、新聞報道には「会派内紛」等の見出しが掲載されておりましたが、会派内紛という事実は、まったく当てはまらず、会派会則にのっとって両議員の処分を、当事者を除く会派所属議員全員の総意で決めました。小林利規議員は3月定例議会最終日に市議会議長を辞職しましたが、会派の処分として今任期中謹慎・役職停止処分。三輪かずよし議員は3月末に新生会会長を辞職しましたが、戒告処分といたしました。

蕨市では、5月26日告示・6月2日投開票の市長・市議会議員同日選挙が予定されており、候補予定者等に与えたダメージは計り知れません。

この処分については、会派の品位を著しく汚す行為であり、会派の自浄作用を発揮すべく苦渋の決断をいたしました。

自らを厳しく律してきた新生会であるからこそ、こうした事態を招来したことを、市民の皆様に深くお詫び申し上げ、会派としての明白なけじめをつけなければならない、と考えた末の結論であります。


私見を述べることは、ここでは差し控えます。

ご質問、ご意見がありましたら、個別にご連絡ください。


蕨市議会 保守系会派 新生会の広報誌新春号が発行されました。

蕨市議会における、保守系・自民党系会派 新生会の広報誌2016年新春号が出ました。

私も所属しているこの会派は、蕨市議会 定数:18の内、9人が所属しております。
市長は日共ですので、最大会派ながら野党という立場です。

201601 蕨市議会 新生会 広報誌

 

私の原稿は、以下の通りです。


災害対策を強化して、ビッグシティ蕨を目指そう

 

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

数百人の議員がいる国会と異なり、蕨市議会はわずか定数18人ですので、会派内で役割分担して専門性を磨く余裕はありません。広く深く、あらゆる分野を取り扱うゼネラリストであることが求められます。
前任期4年間においては、一般質問などの機会を通じて、意識的に全分野を満遍なく取り上げるようにしましたので、蕨市の現状と課題については広く浅く一通り把握したつもりですが、まだまだ分からないことはたくさんあり、日々精進してまいります。

また、年毎にテーマを決めて深掘りしていきたいと思います。
今年の私のテーマは、防災とします。

蕨は歴史的に、自然災害が少なく、とても恵まれた土地柄です。大地震や火災に対する備えは力を入れてきましたが、200年に一度起こりうる大雨による、荒川の氾濫への備えが手薄となっています。
蕨市洪水ハザードマップによると、荒川が氾濫した場合、蕨市の全域が浸水し、そのうちほとんどの地域が1.0m以上の水深となります。この際、浸水地域は首都圏の極めて広範に渡るため、誰かがすぐに助けに来てくれることは期待しにくく、自分たちの力で、自分たちの生命を守り、財産の被害の最小化をしなくてはなりません。

みんなが住みたがり、みんなが憧れる、存在感大きな街 ビッグシティ蕨を作るためには、災害対策の強化は不可欠です。今年は、防災面の政策提案に力を入れてまいります。