明後日、令和元年(2019年)11月22日(金)と翌23日(土・祝)に、蕨市園芸品評会が行われます。
市内の農家が生産した野菜、果物、米を出品して、その出来具合を競うものです。
出品物は、2日目の11月23日(土・祝)に販売されます。
8時30分から整理券を配布し、整理券の順番に会場に入り、買いたい出品物を選ぶことができます。
いずれも出品物は、出来の良いものばかりですので、かなりお買い得です。
私はほぼ毎年参加しておりますが、
↑昨年の様子
↑3年前の様子
明後日、令和元年(2019年)11月22日(金)と翌23日(土・祝)に、蕨市園芸品評会が行われます。
市内の農家が生産した野菜、果物、米を出品して、その出来具合を競うものです。
出品物は、2日目の11月23日(土・祝)に販売されます。
8時30分から整理券を配布し、整理券の順番に会場に入り、買いたい出品物を選ぶことができます。
いずれも出品物は、出来の良いものばかりですので、かなりお買い得です。
私はほぼ毎年参加しておりますが、
↑昨年の様子
↑3年前の様子
先日、令和元年(2019年)7月28日(日)に、蕨市中央3丁目にある、一日単位で飲食店舗をレンタル出来る施設「クアッカ」におきまして、わらびりんごフェアがございました。
新開発の、わらびリンゴシャーベットの試作品がお披露目され、私も試食致しました。
わらびりんごは、あらゆるリンゴの中で、最も収穫時期が早く、酸味が強い種であります。大きさもそれほど大きくないため、そのまま食べるのには適しておりません。
既に、わらびりんごサイダーが商品化されておりますが、この度のシャーベットは、その次の試作品であります。
それほど酸味が強いわけでもなく、すなはち、クセがあるわけではなく、食べやすいシャーベットでありました。
普通においしいです。
販売予定価格は250円とのことで、ガリガリ君などと比べれば遥かに高いのですが、お土産にいいのではないかと思いました。
昨日と本日(2017年10月20-21日)、和楽備神社境内におきまして、蕨市園芸祭が行われております。
私は、農業委員を務めていた縁で(今は任期は終了しております)、農家がメンバーの中心である、園芸緑化研究会に入っており、少しだけお手伝いをしました。
「園芸祭」というのは、要するに、市内の農家による展示即売会です。
基本的には、かなりお買い得な価格設定です。
天気のせいで、訪問者数は例年の半分くらい、といったところでした。
開会式。
あいにくの雨模様でしたが、この前後の時間帯だけ、雨が上がりました。
蕨市内には田んぼはもはや一面もありませんが(厳密に言うと、学校敷地内に教育用のものが若干ある)、市外に田んぼを持っている方がおり、園芸祭においても米・餅米を出品していました。
農業は大切な産業ですので保護されており、農地売買に対しては、法的に厳しい規制があります。
原則的に、農家以外は購入出来ないことになっています。
私の家は祖父の代までは農家だったようですし、蕨市の園芸緑化研究会の会員でもありますので、私は、農家として認められるのかな?
私は、2011年の蕨市議初当選以来、連続して議会選出の農業委員を務めさせていただいておりますが、今回の任期7月までをもって終了となります。
国の農業委員会制度改革に伴い、蕨市においても、議会選出の農業委員はなくなります。
農業委員と言っても、特に農地が少ない蕨市においては、どういう人達が何をやっているのかイメージがつきにくいかもしれません。
農林水産省 webサイト : 農業委員会制度の概要(PDF)
農水省のこの概要紹介ページも、既に詳し過ぎてちょっと分かりにくいのですが、要するに、「農地利用の適正化を図ること」が、農業委員会の仕事です。
ここには、
・農地の集約化・集積化
(後継者難の農家の農地を、集めて大規模化する等)
・農業への新規参入の促進
(法人による大規模農業ビジネスや、都会からの農業に憧れる人の参入を促す等)
が含まれるのですが、
首都圏ベッドタウンとして発達し、宅地化が進む蕨市においては、現実的には、この2つはほとんどあり得ません。
蕨市の農業委員会の仕事は、
・農地の売買・賃貸の許可
・遊休農地の発生防止・解消
が中心となります。後者の例が、↓こんな感じです。
hoya_t blog 2016/11/19 : 農地パトロール
実際のところ、蕨市内には農地の面積はそれほど広くはなく、農家の件数も少ないので、農業委員会の仕事のボリュームは、それほど多いわけではありません。
農地面積が少ない市町村の場合は、農業委員会を設置しなくてもいいことになっているので、蕨市の場合も廃止することは可能といえば可能です。実際のところ、同様に宅地化が進んでいる、お隣りの戸田市では既にだいぶ前に廃止されています。
農林水産省 webサイト : 農業委員会法改正について 平成27年9月(PDF)
国の法律が変わり、制度改正が行われました。
この度、新しい法律が施行されてから、初めて、蕨市における、既存の農業委員の任期がやってきます。
従来は選挙制と選任制のハイブリッドだったのですが、今後は市長による任命制に変更になります。
合わせて、従来は「議会選出枠」として、市議会議員の中から1名が選ばれていたのですが、この枠が廃止になります。
従いまして、私の農業委員としての仕事も、この7月いっぱいで終了となります。
本日2016年11月25日(金)と、明日26日(土)とで、蕨市中央公民館において、園芸品評会が開催されております。
市内の農家が出品した農作物のコンテストです。
参加資格は、市内の農家、ということなので、市内の農家が、市外に持つ田畑で作った農作物も出品されています。例えば、蕨市内にはもはや田んぼは教育用のものを除けばありませんが、市外に田んぼを所有する農家が出品した米・もち米が出品されています。
1日目である本日は、農業技師による品評・優秀作品の選出を行いました。
上級の賞を獲得した皆様。
明日2016年11月26日(土)は、10時から展示即売を行います。
かなりお買い得な値付けなので、おすすめです。
値付けをしているところ。
ここだけの話ですが、基本的に、農家の皆様は、売れ残って持ち帰らなくてはならない状況をすごく嫌がっています。なので、かなり安いプライシングとなっています。品評会に出品するくらいの農作物なので、全てかなり高品質なものですが、市中の八百屋、スーパーで買うよりもかなり安いです。
関係者の皆様、お疲れ様でした。