Vodafoneは復活するか?

「写メール」を立ち上げて、カメラ付きケータイにいち早く取り組み、あっとういう間に市場を席巻した頃のボーダ(当時J-phone)は、すごかった。

外資に買われてからの同社は、見る影もなくなってしまった。
いつの間にか、一時は一般名詞化すらした「写メール」というサービス名称も、ボーダからは消えてしまっているほどだし。


ちなみに、弊社で運営しているモバイル ポイント制懸賞サイト「メルポイント」において、各キャリアの会員シェアは、

i-mode      53%
EZweb       38%
vodafone live!   9%

となっている。

ジリ貧という言葉がお似合いな状況だった訳だが、いろいろな人と話していて、「2006年11月のナンバーポータビリティ移行のユーザ大移動時代に向けて、ボーダフォンは本格的に攻勢に出てきそうだ。シェアも奪回して行くかも。」という見方をする人が増えている、と感じている。
(詳しい話はここでは書けませんが)

love定額」が成功しているようだし、そもそも「写メール」を企画・開発したチームが、一度同社を離れたものの、再び同社に戻ってきた、なんて話も聞いた。

弊社では、現状、モバイル公式サイトはEZwebのみで展開しているが、今後はVodafone live!向け公式サイトにも参入していきます。頑張ろう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください