本日、令和7年(2025年)7月19日(土)が最終日、明日20日(日)が投開票日となります。
自民党、そして埼玉選挙区においては古川俊治候補へのご支援をどうぞよろしくお願いします。
昨日7月18日(金)は、午前中、古川俊治候補者本人が蕨入りし、市内各地で政策を訴えました。
夕方には、武蔵浦和駅前にて街頭演説を行いました。
大野元裕知事、小泉進次郎農林水産大臣が応援演説を行いました。
演説会の後、みんなで記念撮影。
さて、投票日前日の今、この度の参院選に関する雑感を非体系的につらつらと書きます。
自公は過半数維持できるか?
自公あわせて50議席が過半数ラインであり、石破茂首相もこれを目標数値として掲げています。各マスメディア等による情勢調査によると、厳しいようです。
既に衆議院では自公与党は過半数を割れています。与党が衆参両方で過半数割れする状態で政権を運営・維持したことは、我が国においては憲政史上、経験がありません。
選挙戦も終盤となり、「政権与党が厳しい」というマスメディア報道が出ると、「与党にお灸を据えたい」という目的だけで野党に投票する予定だった層は、「それは、マズい。安定が大事だ」と判断して、与党に投票したりする行動が見られたりします。
マスメディアの報道内容が、投票行動に影響を与えてしまう、というパターンです。
今回の結果については、予測しにくいですね。
50議席確保出来ない場合は、石破茂首相退陣というシナリオは十分あり得ますし、最悪のパターンでは、自公下野というシナリオも可能性ゼロではありません。
今の時点では、評論家的、表面的な記述に留め、個人的な予測を書き記すのは控えます。
参政党の躍進 — 右派ポピュリズムの伸長
主張は首尾一貫しておらず、その掲げる公約・政策には、あらゆる意味で、かなり「ヤバい」内容も多く含まれています。そうであるにも関わらず、支持を拡大しています。
一言で彼らの主張・考えを表現すると「右派ポピュリズム」ということになると思います。
自民党は、本来、左右両方にウイングの広い政党でした。党外において、様々な新しい主張・考えが生まれ育ってきて、それらを掲げる政治的グループが伸長してくると、それらの主張・考えをすかさず自らのものとして取り入れる手法が、比較的得意な政党だった、と言えると思います。
冷戦時代の自民党は、かなりリベラルでした。政府による産業統制が強く、市場原理に基づく自由な競争を抑制し、社会保障や福祉の充実に力を入れる主張・考えを巧みに取り入れておりました。「最も成功した社会主義国は、日本だ」と揶揄されたこともあります(今、調べてみましたが、この言葉、出典は不明ですね)。これらの手法が、我が国における安定的な体制の確保に役立ちました。
そして今、西側各国では、どこも右派ポピュリズムが伸長しています。この流れが、10~20年遅れて我が国にもやってきています。
なお、米トランプ政権も、右派ポピュリズム伸長の流れの一つとして解釈することが可能です。
10~20年の時間差があったわけですから、自民党も、いち早く、西側各国の歴史を研究して、右派ポピュリズムを取り入れるべきでした。これに失敗したのが、参政党の伸長を許した理由の一つです。
しかしながら、まだ手遅れということはありません。自民党は、これから右派ポピュリズムの主張・流れを巧みに取り入れていけばいいと思います。
外国政府による、我が国への選挙介入?
この度の参院選には、ロシアが選挙介入している可能性が指摘されています。
ボットを用いてSNSのアルゴリズムを悪用して我が国の世論を操作している可能性、参政党の候補者とロシア政府系プロパガンダメディア「スプートニク」との関係性が指摘されています。
我が国において、この点を初めて指摘したのは、やまもといちろう氏です。私と同世代の方ですが、私は、この方が90年代半ばにNIFTY-Serveのフォーラム上で切込隊長というハンドルネームで盛んに投稿していた頃から注目し、時代の先が読める天才としてリスペクトしてきました。
もはや今の時点では手遅れですが、衆院選終了後、分析した上で対策を打つことが必要です。
現代の戦争は「ハイブリッド戦争」と呼ばれており、このような形でのネットを利用した世論の誘導、選挙への介入から、いつの間にか誰も気が付かないうちに新たな戦争が始まるのです。


