和楽備神社の本社神輿が、長い修復期間を経て、本日 令和7年(2025年) 9月20日(土)、納品され、お清めの神事が行われました。
金ピカに輝いています。
担ぎ帽も黒光りしており、触るのがはばかられるほどです。
まるで新品ですね。
文久9年(1826年)に作られたお神輿だとはとても思えません。
修復作業を依頼したのは、浅草の宮本卯之助商店です。
緑色のポロシャツを着ているのは、氏子青年会の皆様です。
お神輿の裏(?)に漆銘を入れてあるそうです。
200年後くらいに修復作業する時に、その時の氏子の人たちが、
「へ~、令和7年だって、すごーい。でも、令和っていつ頃だろう?」
とか言い合いながらビックリしたりするのでしょうか。
修復されたお神輿をセットアップした後、お清めの神事が行われました。
茶色の半纏は、氏子総代の皆様です。
各町会から一名の方が「氏子総代」として選出されています。
町会長が務めている場合もありますが、町会長OB等それ以外の方が務めている場合もあります。
神職の皆様です。
さて、そして、明日、令和7年(2025年)9月21日(日)は、本社神輿修復祈念渡御です。
晴れると良いですね。そして、あまり暑くならないといいですね。
祭礼(毎年、日にちが決まっていて、定期的に行われるお祭り・行事)ではありませんので、最初で最後のイベントとなります。
楽しみですね。





