県議会6月定例会における一般質問の予告

令和8年(2026年)3月27日(金)に、令和8年度埼玉県予算が成立し、埼玉県議会 令和8年2月定例会が閉会したところです。

 

次の定例会は、6月定例会となります。

私は、6月定例会において、一般質問を行うこととなりました。

6月23日 次回一般質問予告

6月23日 次回一般質問予告

令和8年(2026年)6月23日(火)です。

 

 

自民党県議団の当選一期目議員は、年度の間に1回、一般質問の出番が回ってくることになっています。

私は、令和8年度、12月定例会か9月定例会のどちらかのタイミングでやりたいと思っていたのですが、会派内での調整の結果、6月定例会にやることになりました。

これから2ヶ月半かけて、じっくりと準備を進めてまいります。

【令和8年度県予算解説】おひとり様高齢者の増加に備えた認知症対策の強化

おひとり様高齢者の増加

生涯単身の方や、子どもがいない夫婦が増えております。

これらの方々が年を取ると、おひとり様高齢者となり、様々な福祉サービスの受益者となります。

更に、その中の一部の方々は、認知症を発症します。

 

 

今後、

一人暮らし+身の回りを手伝う家族がいない+認知症 という人が

増えていきます。

 

 

かく言う、ウチも、妻と二人暮らしで、子どもはおりません。

私のこの超ストレスフルな議員活動実態と、妻との年齢差を考えると、私の方が先に死亡することは確実であり、妻は遅かれ早かれ、おひとり様高齢者となります。年を取って身体が動かなくなり、認知症を発して、身の回りを見てくれる家族がいない、という事態になることも、十分にありえます。そのような未来を考えると、不安でたまりません。

 

 

認知症を発した おひとり様高齢者への重層的な支援体制

私は、令和6年(2024年)12月定例会 一般質問において、

親戚付き合いが薄いおひとり様高齢者の増加に備えた支援の仕組み作りについて-認知症発症の際のサポートについて-

取り上げたところです。

 

 

県福祉部長の答弁では、早期発見の地域ネットワークづくり、地域包括支援センター等への接続、認知症初期集中支援チームやチームオレンジの活用などが示されました。

 

その上で、私自身は、認知症 かつ おひとり様高齢者への支援を考える際には、さらに成年後見制度、日常生活支援、身元保証、死後事務まで含めた重層的な備えが必要だと考えています。

 

 

令和8年度 県予算における、認知症施策の拡充

認知症施策を拡充しています。

令和8年度埼玉県予算認知症施策

9,157万7千円が計上されています。

 

これらの認知症施策のうち、早期発見・相談・地域支援の部分は、すべての認知症高齢者への施策です。

この中でも、成年後見制度利用促進は、おひとり様高齢者にとって重要な施策です。

 

 

 

認知症 かつ おひとり様高齢者への支援には、成年後見制度の活用が重要

上記で解説した、私の令和6年12月一般質問で取り上げたのは、

認知症 かつ おひとり様

という高齢者のパターンです。

 

法律・契約・財産管理を見てくれる家族がいないので、成年後見制度の活用が重要となります。

(正確に言うと、成年後見制度のうちの、任意後見制度の備えが重要です)

 

成年後見制度って、名前は知っているけど、どんな仕組みなのかよく分からん!という方が多いのではないでしょうか。

 

おひとり様高齢者の方は、元気なうちに、制度を利用して、いざ身体の自由が効かなくなったり、認知症を発する前に備えをしておくことが、とても重要です。

 

そのためには、みんなが正確に理解しておらず、利用が進んでいない、成年後見制度の周知・啓発活動、利用促進策を進める必要があります。

令和8年度埼玉県予算認知症施策2

令和7年度予算:3,046万8千円

令和8年度予算:3,679万3千円

と拡充されました。

 

【令和8年度県予算解説】警察官の更なる増員175名

令和6年(2024年)12月付けの記事において、

令和7年度(2025年度)の、埼玉県警の警察官 175名増員をお伝えした通りです。

 

令和8年度埼玉県予算_警察官の175人増員

令和8年度埼玉県予算におきましては、

令和8年度に、さらに追加して警察官 175名増員することが決定しており、そのための予算案が提出されています。

 

 

令和8年度に全国で増員される警察官は、475名であり、その内の175名が埼玉県に配分されることになります。

 

 

冒頭に挙げた記事で述べた通り、警察官の人件費・その他の費用は、県の予算(=県の負担)によるものですが、県が勝手に警察官の人数を増やすことは出来ません。

国が政令で定員を定めており、国に認められないと警察官を増員することはできません。

 

 

元々、埼玉県は、人口当たりの警察官の人数が少ない県でした。

令和8年度に175名が増員されることにより、埼玉県警の警察官の定数は11,874人となります。

これでもなお、人口あたりの警察官の人数は、埼玉県が全国最下位であることは変わりません。

 

 

私は、令和6年(2024年)12月定例会 一般質問において、治安の良し悪しは、

  • 統計上の刑法犯認知件数

だけでは分からず、この数値と、住民が感じる安心、すなわち、

  • 体感治安

とは必ずしもリンクしない、と主張しました。

この私の主張には、野井警察本部長も、答弁の中で同意しています。

 

 

埼玉県内の刑法犯認知件数は、ピークだった平成16年の1/3に減少していますが、体感案が同様に減少したわけではありません。

 

近年増えているのは、

  • サイバー空間における犯罪
  • 匿名・流動型犯罪(トクリュウ)

であり、これらの増加が県民を不安にさせています。

 

 

埼玉県警の警察官の増加により、サイバー犯罪、トクリュウ犯罪を防ぐことを期待します。

 

センターくん

センターくん。

鴻巣の運転免許センターにて。

【令和8年度県予算解説】介護テック導入支援の拡充

令和8年度埼玉県予算案 介護テック

介護テックの導入支援への補助金が、令和7年度比で2.4倍に拡充され、10億3千2百万円が計上されています。

 

昨年、2025年6月付けのこちらの記事で述べた通り、介護ロボットについて、私は

  • 介護サービスロボットの分野は、研究開発のフェーズはとっくに過ぎ去っている
  • 既に製品化されているものの、何らかの要因があって、さっぱり普及していない、しかしながら、何かのキッカケがあれば爆発的に普及する可能性がある
  • 埼玉県がロボティクス産業支援をするのであれば、研究開発のフェーズに対してではなく、ニーズもシーズも既に存在するにも関わらず、何らかの要因によってさっぱり普及していないサービスロボット分野において、普及促進の後押しをすべき。

という考えを持っています。

 

 

サービスロボットの分野においては、研究開発段階への補助制度はたくさんあるのですが、社会実装 ーー つまり、「買って導入して利用する段階」への支援はあまりないんですよ。

 

 

県議会 令和6年12月定例会一般質問においても、

ロボティクス産業育成のためには、公共調達を通じて需要創出を図り、サービスロボットの社会実装の後押しをすべきだ、と主張したところです。

 

 

「介護テック導入支援の拡充」ということは、私が主張した通り、介護ロボット導入支援が拡大するのか!?と思いきや、

実際に使われているのは、見守りサービスなどがほとんどとのことで、介護ロボット導入の事例は少ないそうです。

 

今後ますます厳しくなる人手不足、ますます進む高齢化に対応するためにも、介護ロボットの導入推進は必須と思いますので、更に粘り強く、介護ロボット導入推進を訴えていまいります。

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サービスロボットの導入事例。

ファミレスの配膳ロボット。

【令和8年度県予算解説】北戸田駅・戸田駅にホームドア設置

ただ今開かれている、埼玉県議会 令和8年2月定例会において、令和8年度埼玉県予算の審議が行われます。

予算案は、予算特別委員会に付託され、詳しく審議されることになります。

予算特別委員会審査日程

予算特別委員会の日程は、上記の表の通り、3月11日から24日にかけて開かれます。

 

私自身は、この予算特別委員会の委員ではありません。

多くの議員が、自民党県議団の会派控え室内のテレビジョンで、予算特別委員会の中継を見守っており、私も画面を通じて傍聴する予定です。

 

 

令和8年度 埼玉県予算について、

・蕨市・蕨市民に関するもの
・私が過去に一般質問・議案質疑等で取り上げたテーマに関するもの

をピックアップして、一つずつ解説していきます。

 

 

北戸田駅・戸田駅にホームドア設置

北戸田駅・戸田駅に、ホームドアが設置されることになりました。

令和8~9年度にかけて工事が行われる予定です。

ホームドア整備促進事業

JR東日本によるホームドア設置工事費用への補助金1億2千万円が計上されています。

上記の資料には「補助対象:戸田市」となっております。
一旦、県から戸田市に補助し、戸田市が戸田市自身からの分と合わせてJR東日本に補助する、という流れを取ることとなっています。

尚、戸田公園駅については未定とのことです。

 

 

ただでさえ、かなり高い位置に高架線路が敷かれている埼京線ですが、その中でも北戸田駅は、高さ20.46mと、最も高い位置に駅ホームが設けられています。

外環自動車道をまたぐ必要があるために、この高さになっています。

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上記の写真を見ればわかるように、隣接するタワマンの6階フロアの高さに相当します。

 

高架で見晴らしが良く、自殺が多発していました。

 

 

ホームドア設置によって、事故・自殺をほぼ無くすことが出来ます。

 

 

私は

平成30年12月 蕨市議会一般質問

令和6年12月 県議会一般質問

において本件を取り上げ、設置のスピードアップを強く要望してきました。

地域の安全を守るための一歩が前進したことを、大変うれしく思います。

引き続き、地域公共交通の安全対策の推進に取り組んでまいります。

 

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参考までに、こちらが蕨駅のホームドアの写真です。

埼玉県議会 2月定例会が開会

20260219 埼玉県議会 令和8年2月定例会開会

令和8年(2026年)2月19日(木)、埼玉県議会 2月定例会が開会しました。

毎年、2月から3月にかけて開会される「2月定例会」は、翌年度の予算を審査するので、最もボリュームが大きく、忙しいものとなります。

 

 

予算審査を直接行うのは、「予算特別委員会」です。

自民党県議団の場合は、当選一期目の議員は、任期4年間のうち1年間だけ予算特別委員会に所属するルールとなっております。私の出番は、任期1年目に終わってしまいました。今年の定例会では、私が予算特別委員会に出席して直接意見を述べることは出来ませんが、同僚・先輩議員を通じて質問・意見の表明をしていくことになります。

 

 

また、この日に、農業・林業振興議員連盟では、県産いちご振興のためのPRイベントとして、「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」が開催されました。

 

あまりん、かおりん、べにたま の3種は、埼玉県農業技術研究センターが開発し、許諾を受けた県内農家のみが生産するブランドいちごです。

全国の食味コンテストで最高賞を獲得するなど、その評価は全国トップクラスです。

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

おそろいの県産いちごハッピを着ています。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

県産いちごを頭に被った、コバトンと、白土幸仁議長(春日部市選出)。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

試食コーナーにて、食べ比べをしました。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

それぞれ、酸味や甘みが異なります。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

どれを美味しく感じるかは、好みの違いですかね。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

県産いちごによる加工食品。

 

20260219 埼玉県議会 県産いちごPRイベント「日本一おいしい埼玉のいちごを応援しよう」

お菓子も発売されています。

埼玉県議会 2月定例会が招集告示

本日、令和8年(2026年)2月12日、埼玉県議会は、議会運営委員会が開かれ、2月定例会の招集が告示されました。

 

会期は2月19日から3月27日まで。

令和8年度予算案のほか、条例案28件などが付議される予定です。

一般会計予算は2兆4,379億円、前年度当初予算比9.1%増で、当初予算としては過去最大規模となる見込みです。

これから予算書をじっくりと読み込んでまいります。

膨大な量の資料であり、開会日まで1週間しかなく、時間が限られている中で、大変な作業です。しかしながら、これまで委員会や会派内で重ねてきた議論、一般質問などの場での自らの主張がどの程度反映されているのかを確認する、楽しい作業でもあります。

規模が拡大するからこそ、その中身が妥当かどうか、持続可能な財政運営となっているかを丁寧に精査してまいります。

 

 

本日は自民党県議団の会派会議も開催されました。

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そして、県議同期で、このたび総選挙に埼玉6区から立候補し当選された尾花瑛仁衆議院議員を囲み、同期で記念撮影。

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心よりお祝い申し上げます。