県営公園のネーミングライツ

埼玉県では、ネーミングライツ(命名権販売)による財源確保に力を入れています。

ネーミングライツとは、公共施設の名前に、企業名・ブランド名を冠する権利を、民間企業に売却し、自治体はその対価を受け取るものです。

 

 

我が国で最初のネーミングライツ事例は、味の素スタジアムです。

2003年から一貫して、味の素が命名権を購入しています。

「味スタ」の略称で親しまれていますね。

東京都調布市にある多目的スタジアムで、私も20年くらい前に夏のジャズフェスに行ったことがあります。
東京JAZZっていうジャズフェスがあって、夏の屋外で暑いので、男子はみんなTシャツを脱いで上半身裸になりながらビールを飲みつつ、うとうとしながらジャズを聴くという愉快なイベントでした。
その後、東京JAZZは、有楽町ホールに会場を移して上品な感じになっちゃったので私は興味を失いましたが、コロナ禍を経て、いつの間にか自然消滅しちゃったんですかね?

 

 

この度、この令和8年1月からネーミングライツにより新たな名称が使われるようになったのは、以下の県営公園です。

  • サンクジャパン戸田公園(戸田公園)
  • GasOneグリーンパーク秋ヶ瀬(秋ヶ瀬公園)
  • アルネットホームスマイルパークしらこばと(しらこばと水上公園)
  • ホットスタッフ川越パーク(川越水上公園)
  • 埼玉トヨペット秩父グリーンミューズパーク(秩父ミューズパーク)
  • エミパーク和光樹林(和光樹林公園)
  • キサイフーズはなさきふれあいパーク(加須はなさき水上公園)
  • アズコム桃太郎便吉川公園(吉川公園)
  • エミパーク彩の森入間(彩の森入間公園)
  • エミパーク狭山稲荷山(狭山稲荷山公園)
  • まつぶし緑の丘マルシンパーク(まつぶし緑の丘公園)
  • 森田鉄工所 権現堂Sakura Mirai Park(権現堂公園)
  • 豊春会かすかべ夢の森公園(春日部夢の森公園)
  • たかもとヘルスパーク(越谷公園(現県民健康福祉村))

 

スポンサー企業は、ナショナルブランドではなく、地域密着の地場企業がほとんどですね。

蕨市内には県営公園はありませんが(それどころか、県営施設もあまりまありませんが。蕨警察署とか県営住宅とかくらいですね)、近隣ですと、

戸田公園 → サンクジャパン戸田公園(契約期間:9年3ヶ月)

秋ヶ瀬公園 → GasOneグリーンパーク秋ヶ瀬(契約期間:10年)

に変わりました。

 

202311 加須はなさき公園2023年11月、加須はなさき公園にて。


荒川第二・第三調節池 建設現場を視察

大雨の際に、荒川の外水氾濫を防ぐべく、荒川第二・第三調節池の建設工事が進んでいます。

荒川が外水氾濫した場合、市内全域が水没してしまう蕨市民としては、待ち望んでいた土木事業です。

↑上記の特設webサイトは、ドローンによる動画映像などがふんだんに盛り込まれており、とても見応えがあります。

 

事業開始が決まった平成30年(2018年)の記事。

 

令和4年(2022年)、荒川第二調節池の建設進捗について、外から眺めた様子の記事。

 

 

現在の建設工事の様子について、現地視察して参りました。

 

現地でアテンドしてくださったのは、国土交通省 関東地方整備局 荒川調節池工事事務所(この建設工事だけのために開設されている部署です)、

埼玉県 県土整備部にアレンジしていただきました。

同行したのは、以下の4名の県議・市議でした。

林薫県議(さいたま市南区・自民党県議団)
比企孝司市議(蕨市議会新翔会)
栃本由兼市議(蕨市議会新翔会)
岡田三喜男市議(蕨市議会新翔会)

 

 

20240801 荒川第ニ調節池

荒川第二調節池は、既設の第一調節池に対して羽根倉橋をはさんで上流部に位置しています。

 

20240801 荒川第ニ調節池

まずは、羽根倉橋のたもとに建つ、あらいけDX体験館にて説明をお聞きしました。

 

20240801 荒川第ニ調節池

右から、

岡田市議、栃本市議、比企市議、林県議。

 

20240801 荒川第ニ調節池

 

建設工事の進捗

計画上の建設期間は、

平成30年(2018年)~令和12年(2030年)の、13年間

です。

 

 

現在の建設工事進捗は、6割方と言ったところで、順調とのことです。

ダム工事のように用地買収がほぼ不要であることと、地盤沈下などの不測の事態がほぼ発生していないことが、順調であることの要因のようです。

用地内にはかつて2つの河川敷ゴルフ場がありましたが、国有地を貸し付けていたものであり、返却してもらったそうです。上尾市平方地区などの一部地域では、水田を用地として購入しました。

 

 

完成は、上記のように令和12年(2030年)となりますが、2段階サービスインを予定しています。第一弾として、部分的に令和8年(2026年)出水期にはサービスインするそうです。
もう間もなく、2年後の話です。

 

驚くべき猛烈なスピードで建設工事が進んでいる様子がよく分かります。

遅々として進まず、ズルズル、ダラダラと計画よりも遅れていく蕨市の蕨駅西口再開発、錦町土地区画整理と比べると、国が本気で進めるとこんなに速く物事が動くのか!と驚くばかりです。

 

 

荒川第二・第三調節池によって見込まれる効果

大雨の際に、荒川の水を引き入れることによって、荒川を流れる水の量を減らし、氾濫を防ぐ、という、至ってシンプルな仕組みです。

 

第二・第三調節池あわせて、治水容量は、5,100万m3です。

参考までに、既設の第一調節池は3,900万m3、八ッ場ダムは6,500万m3です。

 

シミュレーション上の大雑把な表現としては、

10年に1度クラスの大雨の際に、第二・第三調節池を稼働させる(水を引き入れる)、

100年に1度クラスの大雨にも、外水氾濫を起こさずに耐えられる、

ということになります。

 

とは言え、これに安心して水害への備えを怠ってはいけません。

 

 

令和元年 台風19号のケース

あの時は、既設の荒川第一調節池はフル稼働しました。

治水量3,900万m3のうち、3,500m3まで貯留しました。
9割がいっぱいになり、余裕は1割しか無かった、ということになります。

台風の翌日 令和元年(2019年)10月13日に、荒川第一調節池を訪れましたが、もう本当に「ふち切りいっぱいまで満水」という印象でした。

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令和元年(2019年)10月13日、台風19号翌朝の荒川の幸魂大橋。

 

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令和元年(2019年)10月13日、台風19号翌朝の秋ヶ瀬公園。

 

令和元年 台風19号を振り返り、考察した記事。

 

それでは、もし仮に、台風19号の時に、荒川第二・第三調節池が供用されていたら、どうなったか?

シミュレーションすると、赤羽岩淵水門の地点において、荒川の水位を30~40cmも下げる効果が見込まれたそうです。

 

 

建設工事現場の様子

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囲繞堤(いぎょうてい)と川の間の部分。

 

20240801 荒川第ニ調節池

消波ブロック(いわゆるテトラポッド)を作っています。

 

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第二調節池の排水門。

第二調節池に引き入れられた雨水を、大雨が収束した後に、荒川に流していく役割を果たします。ポンプで強制的に排水するのではなく、自然流下です。

飛島建設(株)が請け負って建設中です。

エンジニア全員のヘルメットに、おにやんま君(c)が付けられていました。スズメバチが多いのだそうです。タヌキも多いそうです。マムシなどのヘビはいない、とのことでした。

余談ですが、ハチ毒アレルギー持ちの私は、山に入る際は必ずオニヤンマ君をリュックに装着し、エピペンとポイズンリムーバを携行しています。

 

 

今後の防災対策を考える上で、今回の視察の知見を活かしてまいります。


彩の国さいたま芸術劇場がリニューアル

彩の国さいたま芸術劇場は、令和3年度より84億円をかけて大規模改修工事を行いました。

  • 耐震化
    壊れやすい簡素な吊り天井を撤去して、頑丈な構造の天井に造り直すなど。

 

  • 感染症対策
    換気能力の工場、CO2制御など

 

  • 椅子の座面の更新

が主なポイントですが、これ以外にも細かいものを含めた全面的な改修です。

 

この度、大規模改修工事が完了し、リニューアルオープン直前のタイミングで、自民県議団1期生の会にて視察してきました。

先日の内覧会では、3千人の方々が詰めかけたそうです。

埼玉県民の誇りとなる、素晴らしい劇場です。

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西側(駐車場側)の入口。

 

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ガレリア。

吹き抜け状の回廊となっています。
日当たりの良く、訪れた日はちょうど晴れていたので、気持ちのいい日差しが差し込んでいました。
火災の際は、排気口にもなります。

 

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音楽ホール

 

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音楽ホール。

ピアノの音響テスト?プロモーション画像の撮影?をやっていました。

2階席が全面的に作り変えられ、快適になりました。
中央を向き、座面の高さが高くなっており、手すりと視線が干渉しにくくなりました。

 

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音楽ホールの天井。

既存の簡素な吊り天井を撤去し、頑丈な構造の天井を新たに造り直しました。

その際に、既存の天井を3Dスキャンして、そっくりそのまま再現したそうです。

 

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小ホール

中央を半円状に取り囲む構造となっています。

観客と演者の距離感が近い感じで、実験的な演劇が行われるそうです。

 

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小ホール

 

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大ホール

椅子のシートが張り替えられました。
ふかふかしていて、気持ちいい座り心地です。

 

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最後に記念撮影ぱちり。


緑川拡幅工事用地が、透水性舗装になる

蕨市内を、塚越から南町にかけて流れていく緑川については、昨年 令和5年(2023年)11月に、地元の各町会長、地元の蕨市議会議員、県土整備事務所、蕨市道路公園課の方々とともに緑川に沿って歩き、課題や要望を共有したところです。

緑川拡幅工事は、平成10年(1998年)にストップしています。

しかしながら、これ以前に買収済みの土地は確保され続けていますし、平成10年以降も土地所有者から申し出があれば交渉の上で県が買い取る手続きを行っています。

 

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例えば、ここがその拡幅用地。
昨年11月時点。

塚越5丁目の丁張稲荷公園付近です。
(左後ろの木々が、丁張稲荷の敷地です)

後ろ姿は、岡田三喜男 蕨市議会議員(保守系会派:新翔会)

 

 

この時点では、フェンスで囲まれた拡幅用地は、雑草が生えてくることを予防するために、雑草防止シートで覆われていました。

雑草防止シートは完璧ではなく、シートの隙間から雑草が生えてきますし、枯れ草がかなり繁茂していました。

 

 

その後、雑草防止シートから、浸透性舗装への張り替え工事が進められました。

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本年 令和6年(2024年)1月時点。

上記写真と同じ場所(別の角度から)。

浸透性舗装が、くろぐろと光り輝いています。

 

 

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同じく塚越5丁目の、別の場所。

 

 

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こちらは、南町3丁目5番地の、三和橋の角。

看板には「ここは河川用地です」と書いてあります。

この土地は、以前は、雑草防止シートすら設置されておらず、草ぼうぼうでした。

 

 

定期的に雑草の刈り取り作業を行うコストを考えたら、いっそのこと舗装してしまった方が安上がりだ、という判断なのでしょう。


埼玉県立高校のエアコン代は、今は保護者負担

これ、知っていましたか?
私は、知りませんでした。

埼玉県内の県立高校のエアコン代は、イニシャル/ランニングともに学校負担ではなく、保護者負担とのことです。

金額は学校によってまちまちなのでしょうが、ある県立高校の事例では、月額1,000円程度とのことでした。

先の県議会定例会(令和5年12月定例会)の一般質問で取り上げられたテーマの一つでした。

 

 

県外に目を向けてみると、全国的には公費負担への切り替えが進んでおり、今日においては公費負担をしていないのは、埼玉県の他、鹿児島県、岡山県、北海道の4道県のみとのことです。

 

 

近年の温暖化、夏の猛暑化によって、エアコン(冷房)はもはや贅沢品ではなく、生命を守るための必需品となりました。

県議会においては、以前から(私が当選する前から)エアコン費用負担の公費への切り替えが求められていたとのことです。

 

この令和5年12月定例会では、教育長より、

「学校設置者の県が負担することが望ましい」と答弁をし、公費負担への切り替えに向けて、各学校のエアコン設置状況や契約内容について調査を始めているとのことです。

時期については明言しませんでしたが、いずれ公費負担に切り替えられるものと思います。

 

 

尚、蕨市内の市立小中学校は、すべてエアコン設置済みですが、もちろん保護者が負担することはありません。


埼玉県の施設見学(9) 加須はなさき公園

さて、埼玉県内の、県営の施設については、行った経験がないどころか、そもそも存在すら知らなかったところがたくさんあります。
数限りなくありますので、全てを制覇することは難しそうですが、可能な限り多く訪れてみたいと思っております。
特に、所属している委員会の関連施設は、重点的に回ってみたいと思っております。

私は、この1年間は、
常任委員会は、総務・県民生活常任委員会
特別委員会は、危機管理・大規模災害対策特別委員会
に所属しております。
(常任委、特別委ともに、どれか一つずつに所属する仕組みとなっております)

 

本日は、東北道 加須IC近くの加須はなさき公園へ。

 

蕨あたりに住んでいると、まず行く機会はないでしょうし、そもそも存在も知らないでしょう。

「はなさき」というのは地名です。

 

元は「加須はなさき水上公園」という名前で、プールがメインの施設だったようです。

 

プールと言っても、ガチで泳ぐ人向けではなく、子どもやファミリー向けのレジャープールです。
かつての(今は亡き)上尾水上公園と同じようなターゲット設定ですね。

今は、ジョギングコースやサイクリングコースもあるし、広大な芝生の広場もあるし、レジャーボートもあるし、BBQコーナー(デイキャンプ)コーナーもあるし、複合的な施設となっています。

運営主体は、公益財団法人 埼玉県公園緑地協会になっており、これはおそらく指定管理でしょう。

 

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駐車場の並木。

駐車場は、平日の夕方なので閑散としていました。
近所の方が犬の散歩などをしていました。

 

202311 加須はなさき公園

園内マップ

 

202311 加須はなさき公園

プールへの入場は、有料です。
プールは屋内ではなく、屋外のものなので、夏以外はプールとしては営業していません。

その代わりに、夏以外は釣り堀として運営されています。
私が訪れたタイミングは、もう既に閉店しておりました。

蕨市営 塚越プールも、指定管理者による運営の下、夏以外は釣り堀として運営されているのですが、全国的にこのパターンが流行っているのでしょうか。

 

202311 加須はなさき公園

設備工事を行っていました。年度末まで。

 

202311 加須はなさき公園

フェンス内には入れませんでしたが、プール設備は、ガチでスイム練習する人向けではなく、ちびっこ向け、ファミリー向けですね。

 

202311 加須はなさき公園

フェンス脇には、炭捨て場がありました。
後述の、BBQ広場の客向けです。

 

202311 加須はなさき公園

広大な芝生の広場。
ここは、無料で入れるエリアです。

広場の上空を高圧電線が横切っているため、「凧揚げ禁止」という注書き看板が立っていました。

 

202311 加須はなさき公園

BBQ広場。

ここは有料の施設です。

私が訪れた時は、落ち着いた静かな雰囲気でしたが、週末はちびっこたちの歓声や酔って浮かれ騒ぐ若者たちの奇声で賑やかになるのかもしれません。

 

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有料のスワンボート。

 

202311 加須はなさき公園

自然っぽい趣のクリークがありますが、人造のものでしょう。

 

202311 加須はなさき公園

これは、ランナー向けのコイン温水シャワーです。
コインロッカーも併設されています。

自宅から走ってきた(走り続けてきた人)向けではなく、
クルマや公共交通機関でこの公園にやってきて、着替えた上で公園内をランニングして、再び普段着に着替えて家に帰る、という人をターゲットとしたサービスです。

 

202311 加須はなさき公園

なんと、ロッカーは無料、シャワーは3分でたったの100円です。
安っ!

 

この手のランナー向けの、ロッカー + シャワー施設は、ランステ(ランナーズ・ステーション)などと呼ばれ、都心のランナー御用達コースの近く、例えば皇居や駒沢公園の周辺にはたくさんあります。近隣の銭湯や日帰り温泉施設がランステビジネスを展開している場合もあります。

都心であれば、仕事帰りに走ったり、週末に関東近県に散らばる仲間がわざわざ集ってきて一緒に走ったり、といった需要が見込めるかもしれませんが、この加須の立地ではこのモデルは厳しいかもしれませんね。

ここの、この設備も、あまり使われている気配はありませんでした。

 

 

ゆったりした静かな公園で、素晴らしい。
家の近所にこんな素晴らしい公園があったら、人生が豊かになるだろうなあ、と思う。
しかし、ここにしかないオンリーワン要素があるわけではないので、わざわざ遠くから高速道路を乗り継いで(蕨からだと外環・東北道を用いて1時間弱)訪れるほどでは無いかも。


蕨市新庁舎の落成式がございました

昨日、令和5年(2023年)9月18日、蕨市新庁舎の落成式、合わせて建物内部・設備の内覧会がございました。

 

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テープ切断をさせていただきました。

 

 

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1階ホールにて式典が行われました。

1階中央部は、広々としたホールのようになっており、ガラス張りの5階天井まで吹き抜けとなっています。

 

 

こちらの埼玉新聞の記事内の写真にある通り、外壁には、木材のようなものが巻き付けられています。

建築業界では、テラコッタ・ルーバーと呼ぶそうですが、要するに、

テラコッタ = 素焼き

ルーバー = 目隠し板

です。

本物の木ではなく、素焼きの陶器なのです。

年月が経つうちに黒ずんできて味が出てくるのはないでしょうか。

 

 

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いざ災害発生時には、災害対応の拠点となります。

地震に強い、免震構造です。

蕨市内は外水氾濫の折には、市内全域が浸水・冠水することになりますが、床上浸水しても機能し続けるように、受電設備、非常用電源設備は、屋上に設けられています。

非常用電源設備の燃料は軽油で、72時間分を備蓄しているとのこと。

尚、地下階はありません。
(地下には免震設備があり、人が入ることはできる)
地上5階建てです。

 

 

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市内公共施設への公衆無線LAN設置については要望し続けてきたところです。

ようやくフリーWi-Fiが導入されていました。

 

 

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執務フロア。

大部屋形式です。
最新の建物のわりには、何だか天井が低めな感じがしますね。
白色ベースで、虚飾を排した質実剛健な印象。

 

 

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市議会の議場。

 

最上階である5階が議会フロアとなっています。

どこの都道府県庁、市町村の役所でも、一般的には、(別棟になっていない場合は、)議会フロアは最上階です。最上階の一つ下のフロアが、市長室などの幹部フロアとなります。

 

議員は市民の代表であり、議会は市民の代表が市政について話し合う場です。
行政は市民に仕える存在であり、行政 対 市民という構図で考えた場合、行政よりも市民が上位に位置しているべき、という考え方に基づいています。

 

 

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議会事務局の部屋より、南方面を望む。

天気が良く、スカイツリーが見えました。

 

 

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新庁舎開庁に合わせて、幾つかの組織名が変更になります。

組織変更(分離統合・改変、業務内容の変更など)ではなく、あくまでも組織の名称のみの変更ですね。

組織名は、組織の進むべき方向性、仕事に取り組む姿勢を示しています。
たかが組織名、されど組織名ですね。

 

 

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待合スペース脇の子供の遊び場。

 

 

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相談室。

旧庁舎では、このような個室形式の相談室はありませんでした。
プライバシに配慮して話し合いができる部屋です。

 

 

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内側から鍵がかけられる個室の、赤ちゃん世話室。

「mamaro」と書いてあるのは、この据え置き型個室ボックスの商品名です。

https://mamaro.greatestday.co.jp/

導入価格300万円とのこと。

 

 

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内部はこんな感じ。

 

 

このように、子育て支援系の設備は、充実しておりました。

 

 

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銀行ATM設置ブース。

これは珍しいですね。

 

 

駐車場の広さは、80台分です。

たったのこれだけ?少ないのでは?狭いのでは?というご意見をいただきました。

私もメンバとして出席していた、平成30年度に開かれた蕨市新庁舎建設基本構想・基本計画審議会でも、そのような意見を出しました。コンサル業者曰く、蕨市の行政規模からすると、公共施設建設業界の経験から編み出した公式に当てはめて算出すると、この台数が適正であるとのことでした。