メタバース関連がいまいちピンとこない件について。

https://forbesjapan.com/articles/detail/44204

Facebook, Inc.が、社名をMeta Platforms, Inc. に変えて、メタバースメインに思い切り舵を切ったわけですが、なんか、全然分かんないんですよね、メタバース関連の将来性について。

おそらく、私の属する世代、ネット業界初期の、2000年前後の狂騒を知る世代、40代半ば以上の人には、さっぱり分からないんじゃないですかね。

私も業界の現役を事実上退いて久しいので、業界の渦中にいる人が今どう感じてるのかは分からないのですが。

 

何しろ、セカンドライフバブルの思い出が強く残っているので。

https://hoya.lolipop.jp/hoyatakeshi2/%e3%82%bb%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%95%e5%91%a8%e8%be%ba%e3%81%8c%e3%83%90%e3%83%96%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%e4%bb%b6%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%80%82/

あれからも14年も経つのか、と考えると、もちろん、あらゆるものが変わっているはずなのですが。

当時、自分が書いたエントリを改めて読み直してみると、メタバースに対する私の認識は、あまり変わっていませんね。

逆に言うと、当時のセカンドライフバブルを経験していない、30代前半以下の世代は、全く異なる認識を持っているのかもしれませんが、どうなんでしょうか。

 

例えば、エヴァの中で、ゲンドウがNERVの同僚とオンライン会議を開くシーンがあるが、あれがメタバースの一つの姿なのだろうか?

あるいは、攻殻機動隊の最新版である、SAC_2045で、素子のチームが、オンラインで背中合わせになって3次元ビデオ会議を開くシーンがあるが、あれも一つのメタバースかな?

 

そうだとすれば、セカンドライフの頃とはかなり異なるかもしれない。

オープンな(かつての)セカンドライフと異なる、クローズドなコミュニケーションプラットフォームのメタ化というのは、UI次第では確かに便利かもしれない。

しかし、これででは、zoomやteamsのオンラインビデオ会議の進化版に過ぎない。

 

 

目の前で新しいイノベーションが起きている(かもしれない)のに、それが根本的に理解できない、という状況は、何とも悲しいというか、辛い感じがします。