Cnetにflickrの中の人のインタビュが載っていたので読んだんだが、
アテンション管理系って、まだまだ新しいサービスが生まれる余地があるよね、というような感じのことを述べている。
(インタビュがまずいのか、文章がまずいのか、本人の言いたいニュアンスがよく分からないのだが。)
原文は、こっち。
「アテンションのみを、あるサービスに登録して、それを外部のサービスに持ち出して利用できる」ような、いわばアテンション管理サービスみたいなもののビジネス化について提議がなされて、結論を出さずに話題が流れてしまったような感じのインタビュになっている。
まあ、単純に、無理じゃないかと思う。
wikipediaのような、偏在する知を、一箇所に集約して共有することには、とても価値がある。誰にとっても便利だし、誰にもデメリットがない。
他方で、個人のアテンションは、本人にとっては、「一箇所に集約」すると便利だけど、誰かと「共有」すべきものではないから。そして、万が一のアテンション情報の漏洩リスクが大き過ぎる。