本日2012年10月19日(金)、長野県川上村にある蕨市の施設である、信濃わらび山荘を見学して参りました。
(交通費は私費)
決して、天気が良すぎるのでデスクワークをほったらかして遊びに出かけた訳ではなく、あくまでも市議会議員の重要な仕事の一環として、市が保有する公共施設が適切に運営されているかどうかチェックに赴いたということで、ご理解の程よろしくお願いします。
実は、行くの初めてでした。
私が所属する市議会 保守系会派 新生会の議員の中でも行ったことある人とない人は半々くらいです。
たくさん写真を撮ってきたので、幾つかのエントリに分けてレポーティングします。
(すべての写真はクリックすると拡大します)
信濃わらび山荘
中央道をばびゅーん → 山梨県北杜市の須玉ICで下ります。
北杜市内では、普通の民家の間を真っ赤な顔の野生のサルがのしのし歩いているのを見かけました。
県道601号、610号を北上。
信州峠
ドピーカンでした。
交通量が少ない峠で、当然ながら街灯の類はありません。
この写真は峠の南側ですが、北側は路面が湿っており、そろそろ夜間は凍結が怖いところ。
県道から信濃わらび山荘がある、高登谷別荘地への分岐。
看板が立っています。
この辺りは高原野菜の名産地。
主に作っているのはキャベツですね。
この真っ直ぐな道は、バイク(エンジン付き)でもバイク(ちゃりんこ)でも何度か走ったことがありますが、この看板は気が付かなかったですね。
2007年5月4日撮影
写真のフォルダを繰ってみたら、5年前のゴールデンウィークにマウンテンバイク(ちゃりんこ)で独りでツーリングしたときの写真が見つかりました。
(この時は、うっかりGWいっぱい冬季閉鎖していることを失念していて、大弛峠を越える予定だったのですが、やむなく大回りして信州峠を越えました。)
この辺の景色は、昔から全然変わりませんね。
信濃わらび山荘が所在する、高登谷別荘地に入りました。
区画の数は山ほどありますが、google mapの衛星写真を見れば分かる通り、実際のところそれほど売れていないようです。
この別荘地は、ほとんど売り物が出ておらず、情報がほとんどヒットしないのですが、どうやら長野県と川上村が共同で開発したもので、保守管理運営は川上村振興公社が担っているようです。
数少ないヒットしたリゾート物件情報サイトによると、素の状態で一区画600~700万円台くらいで販売しているようです。
我が信濃わらび山荘の上には、より規模の大きな三鷹市の施設があります。
こちらは、川上村振興公社のwebサイトによると、運営は同公社に委託されているようです。
信濃わらび山荘は、蕨市の直営です。
近くには、村営のテニスコート、グラウンド、人造湖、野外ステージがあります。
高登谷別荘地の管理棟。
「熊出没注意」の看板が!
まあ、出るでしょうね。普通に。
高登谷別荘地内の幹線道路。
奥に見えるのが、野外ステージ。
野外ステージ<
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けっこうしっかりした建物です。
スピーカとFM電波式マイクの受信用アンテナが設置されていました。
ステージの向かいは、芝生の広場になっています。
ちょっとしたフェスくらいなら出来そうです。
別荘その1
別荘その2
この別荘地は20年以上前に分譲されたものなのかな?
建っている別荘も、古いものが多い印象を受けました。
紅葉シーズンのピーク直前でしたが、さすがに平日なので人気はありません。
ちなみに、水道、電気は通っています。
ガスはプロパン。
下水道は浄化槽式。
ケータイは、
ドコモはバリ3、メリット5
ソフトバンクは圏外
KDDIは不明(実機を持って行かなかった)
最寄りのコンビニは、数十キロ先ですね。
売店自体も15キロくらい先かな。
(続く)