大規模なフランチャイズチェーンを構築するために必要なもの。

ゲオの創業社長遠藤氏が不慮の事故で急逝されました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

そこで考えたのですが、急成長、急拡大して大きくなったフランチャイズチェーンの会社は、圧倒的にカリスマ性があって、多少強引とも言えるようなリーダーシップを発揮して組織を率いたオーナーカンパニーが多い。というよりも、ほとんどそうなのではないか?
例えば、CCC、ワタミ、すかいらーく兄弟、故藤田田さんのハンバーガー屋。
あ、コンビニチェーンは別か、そう言えば。
何か例外もぼろぼろ出てきそうだけど、取り敢えず置いといて・・・理由を考察してみますた。

フランチャイズチェーン拡大成長のプロセスは、大きく二つに分けられる。

①ある程度軌道に乗るまでの立ち上げフェーズ
②それ以降の拡大フェーズ

①の時期は、社長から末端の社員まで、場合によっては、社長の奥さんまで総動員してフル回転で働かなくてはならない。社長は寝るヒマなんかないね。睡眠時間平均3時間。でもアノ頃はまったく辛くありませんでした、な時期。
どうやれば成功するか、みたいな一般原則は無い。結果論でしか語り得ない。
この時期を上手く過ごして、利益が出るような構造を作り上げられたフランチャイズチェーンが、②フェーズに移行することが出来る。

②この時期に入ると、キャッシュフロー的には余裕が出てくる。
フランチャイズチェーンとしての規模的には、業界、業態によっても違ってくるだろうが、10~20店舗規模くらいか。
既存の資産をテコに、レバレッジを利かせて借金も出来る。
ある程度、知名度も人気も出てきたし、イケイケ、ノリノリでフランチャイズチェーンを拡大だ!!というフェーズ。

で、重要なのはこの時期。
この時期になると、もはや、成功のための方法論は、各社各様ながらも、①フェーズにて確立している。重要なのは、その方法論を、いかに地道に真面目にコツコツとこなしていくか。そこで、強固な組織、オペレーションが必要となる。

「何をやれば良いのかは分かっている。でも、それを実行するのが難しい」

強固な組織、鉄壁のオペレーションを構築し、維持し続けていくためには、圧倒的な経営者のカリスマ性、強引なリーダーシップ、オーナシップが必要なのではないか。
あるいは、必要というよりも、あった方が便利というか、近道、と言えるのではないか。
(少なくとも僕には無理。ヨゴレ仕事はしたくないし。あまり、俺は絶対に正しいみたいな発想も、世の中全ての人によく思われたい、みたいな欲求もないし。)

ここまで来て、上記考察の重大な欠陥に気がつきました・・・
ゲオって、フランチャイズチェーンじゃなくて、直営型じゃん、
そう言えば・・・_| ̄|○


大規模なフランチャイズチェーンを構築するために必要なもの。” への3件のコメント

  1. (‘A`)ヴォェア

    不謹慎で口にはできませんが、ツ●ヤ社内は「うぉぉぉおおおおらっっきいいいいいい!!!」っていうモードみたいですぉ<口にしてるやん

  2. 保谷さん、こんにちは。
    sugiurakatsuyaです。

    ここで保谷さんが言ったことは、フランチャイズチェーンに限ったことではないですよね。
    他の業態にでも十分当てはまりますよね。

    フランチャイズ本部として成功するには、

    ・絶対的なノウハウを持っていること
    ・仕事内容がマニュアル化できること。

    こういう要素も必要だと、僕は考えます。

  3. sugiuraくん、お久し振りです。

    ノウハウとオペレーションのマニュアル化は①フェーズで確立したものとして、それを大規模にフランチャイズとして広めていくためには、何が必要か?

    フランチャイズ本部と各フランチャイジーとは物理的にも離れているし、そもそも上下関係でもない。本部がバリバリとフランチャイジーを統制して、強力にチェーンを拡大して行くためには、故藤田田さんみたいな強力なカリスマ性とかパワーがあると「便利」なのではないだろうか。

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