2011年11月22日(木)、23日(金)、蕨市園芸品評会がございました
市内の農家が作った農産物のコンテストです。
初日は、品評会の審査と発表が行われました。
新嘗祭の2日目は、出品物の展示即売会が行われました。
議会選出 蕨市農業委員の私 ほやたけし(保谷武)は、設営など諸作業を行いました。
蕨市の農業概況
昔は見渡す限りの田んぼが広がる田園地帯だったようですが、今は商業ベースの田んぼはまったくありません。子供の教育目的の田んぼ(田んぼの学校)が一面あるだけです。
野菜などの生産が主です。
格別に特産品と言えるような生産物はありません。
市内の農家数もそれほど多くはありません。
農業従事者の平均年齢は高く、どこの農家のお宅もみな後継者難です。
農家ということは地主ということであり、首都圏郊外ベッドタウンの蕨市においては所有土地は賃貸マンション・駐車場経営のような形でマネタイズしやすいので、比較的豊かな暮らしをしている方が多いようです。
品評会の様子
品評会においては、県の何とか農業試験センターのエンジニアをお呼びして、密室で厳正な審査が行われました。
展示即売会の様子。
午前中、雨だったため、お客さんの出足が悪く、特に白菜などの大きなものは値引きしてお売りすることになりました。
白菜。
白菜はかなり今年はいい出来だったようです。
ブロッコリーとカリフラワー。
カブ。
手前の太いのは、下仁田ネギ。
右奥に見えるのが、普通のネギ。
でかっ!
冬瓜です。
武器になりそう。
足みたい!
長芋です。
イモ類。
この苗木、何だか分かるかな?
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蕨リンゴの苗木です。
蕨で開発された新種ですね。
柿などの果物。
窓の外の落ち葉が写り込んでいるわけではありませんよ。