蕨市民水泳大会がありました。

本日、2012年8月5日(日)は、蕨市民水泳大会がありました。

http://www.city.warabi.saitama.jp/hp/page000004000/hpg000003978.htm 

会場は、市営中央プールです。
何気に、このプール、中に入るの初めてでした。
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参加者は、市内中学校の水泳部員風が多く、彼らは速い。
「仕事は、ストレスを溜めないように、適度に手を抜くべきところをしっかり手を抜くようにする」というのが方針の私ですが、「遊びは常に全力で」がモットーなので、もちろんガチ泳ぎしましたが、中学生にまったく歯が立たず。
一緒に出た某Tさん(この人は手のかきがかなり速い)の応援をしていたところ、たまたま隣りにいたスク水のJCが
「わぁ!おじさん意外と速い!おじさん意外と速い!蕨のおじさん意外と速い!」
大事なことなので3回言いました!
あのおじさんは、蕨市民じゃないけどね。
最終種目の駅伝では、運営側によって組まれた混成チームで泳ぎます。
泳法は自由なので、ふつうはクロールで泳ぐ訳ですが、
平泳ぎの選手(小学校低学年くらい)がいたところ、どよめきとともに
「あの子、なんで平泳ぎなの?ありえない」
みたいなヒソヒソ声が聞こえてきました。
私の泳ぎの時も
「あのおっさん、なんでおっさんなのに飛び込み出来ないの?ありえない」
とか囁かれているのかな、と思うとちょっとブルーになりました。
子供って残酷ですね。
・・・などと思いを巡らせながら、ふと目を上げて仲間のYさんの組のレースを見やると、第一~二番目の選手がかなり遅かったらしく、既にそうとうなタイム差をつけられてビリ確定、といった状況。
アンカーのYさんは、自分が順位を競る必要がなくなったせいかニヤニヤニコニコしながら自分の順番が来るのを待っていました。
見よ、ガキンチョども!
あれが正しい「大人のイヤラシさ」というものだ!

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