社会的に影響力が大きかったあるあるが実験結果の捏造をしてたりして大問題になってるけど、この手の捏造とかヤラセとかって、TV番組ではよく起こるよね。
もちろんTVだけじゃなくて、雑誌でも新聞でも他のメディアも起こりうるんだろうけど、TVで圧倒的に多く起こってる気ガス。
あいのりで捏造・ヤラセがあっても誰もおこらないけど、あるあるで捏造・ヤラセがあったら、まずいよね。
一つこの手の捏造・ヤラセ事件が発覚すると、ぽろぽろと次から次へと同じような事件が明るみになってくるし、そうなると、それは氷山の一角に過ぎなくて、「TV番組は全部信用できないよね、あいつらいい加減そうだし」ということになってしまう。
他のメディアと比べてなんでTVばっかり捏造・ヤラセが多いのか。
免許制度に守られた寡占市場だからだろうか。
雑誌とか他の業界だったら、捏造・ヤラセがあったりしたら不買運動の一つや二つ起こりそうなもんだけど、TVだったら起こらないしね。
TV業界の構造的な問題なんだとしたら、業界内での自浄作用は期待できないし、仕組み的に、捏造・ヤラセがもう起こらないようにしておくしかないんでね?
そこで、監査制度を設ける。
お笑いとかバラエティはどうでもいいけど、健康をテーマとした番組とかドキュメンタリとかは、監査法人的な団体の監査を義務付ける。
コスト的にペイするかどうか分からないが。