【2012年 年頭のご挨拶】 より良い年にする!

明けましておめでとうございます。

昨年は、三月に大震災があり、多くの人命や財産が失われ、未だに被害を受け続けている方々がおります。直接的でなくともすべての日本人が、多かれ少なかれ影響を受け、自分自身と家族・ご先祖様や地域社会との関わり方を見直したのではないでしょうか。私自身も、自らの生き方を考え直した結果、公への献身を志し、市民の皆様のご支援をいただき市議会議員をやらせていただくに至りました。

12月に私にとって2回目の定例議会が終了し、4年間の任期のうち、1/8が経過したこととなります。市議会には民間とは異なる独特のルールが存在しますが、ほぼ把握しました。今までは恐縮ながら若干様子見の気持ちがありましたが、今後は諸慣行や諸先輩方に敬意を払いつつも遠慮をせずに、敢えて空気を読まずに全力で参ります。

「今年は解散総選挙があるかも」といった噂が囁かれております。この国を守り、より正しい方向に戻すためには、政権を保守の手に取り戻すべきと考えます。

縄文人・弥生人と比べて、現代の日本人は、よりハッピーなのでしょうか?
科学技術は進化し、コミュニケーション手段は発達し、様々な思想や哲学が生まれましたが、人の喜怒哀楽といった感情や、個々人の幸せの総量は意外と変わっていないのではないでしょうか。放っておけば後退してしまうものなのかもしれません。だからこそ、未来に向かって「より良い年にする!」と決意して努力し続けることが大切なのだと考えます。
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本エントリは、2012年1月20日発行の「新生会ニュース 冬号」記事より再掲しました。

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