レイ A.クロック,ロバート・アンダーソン
プレジデント社 ¥ 1,500 (2007-01)
Amazonランキング:
140位 Amazonおすすめ度: 勇気が湧いてくる本 内容は最高の一冊 挑戦と情熱のマクドナルド誕生物語
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マクドナルドの事実上の創業者の方の自叙伝。
翻訳文章もテンポいいので、すいすい読めた。
エンタメ本として、面白い。
おおむね、当初の狙い通りにマクドナルドのハンバーガーは大ヒット!まさに俺の狙い通りさ、すごいだろう!?という、彼の国の人らしく「俺ってすごいアメリカンドリーマー」という感じで、楽観主義に貫かれている。
ライセンスを受けているマクドナルド兄弟の確執、側近と方針が合わなくて社内に派閥が出来てしまう、資金調達に苦労して家を担保に借金しちゃって奥さんと離婚することになったり・・・などトラブルもたくさん、もちろん山アリ谷ありなんだけど。
50歳越えてからの創業っていうのもすごいね。
がむしゃらに働いて、それなりにお金があって(レイ・クロックさんは、マクドナルド創業前にミキサーの卸としてそれなりに成功してた)、それでも尚、上を目指してお店の便所掃除とかの現場仕事もいとわずに頑張ろうとする人の頭ってどうなってるんだろう。
ところどころ、私自身が最近悩んでたテーマや、過去に悩んでてそれなりに解決したテーマとかとかぶってる内容があった。
ああなるほど、この人はこうやって乗り越えたんだ、とか、なるほどやっぱりそうだよなあ、とか。
この手のビジネス自叙伝は、
・ビジネスの体験
・体験から得たノウハウ
が詰まっている訳だけど、
基本的に、読んで頭で理解はしても、その読者の元々持っている体験、ノウハウの範囲を超えて理解することは出来ないね。
今回さらっと読み流してしまったポイントに、何年後とかに読み直してみたら、すごく共感/反発なり心動かされる、ということがありそうな気がする。
でも、まあ読み直すことはないと思うけど。
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ち…