プッシュ型コンテンツ配信媒体として、PCメールに置き換わるべきもの

コンテンツ配信媒体としてのメール(PCのメール)のシェアが低下しているのではないかという仮説が立てられた訳だが、じゃあ今後どうなっていくのか。どうすべきなのか。

価|格|.|comには、お知らせメールというサービスがある。
デジカメを買い換えよう!などという場合において、ある程度候補が絞られてきた段階で、製品ごとにお知らせメールに登録しておくと、価|格|.|com上の最安価格が変動する都度、メールでお知らせしてくれる、というものだ。
(このサービス、現状でも既にかなり使いにくくて、改善するべく動き始めてもいるのだが、その話は取り敢えずおいといて。)

ユーザは、お知らせメールの内容自体は欲しい情報である。

でも、メールで受け取るのはうざい、イヤ。

このサービスを使わない。

この流れは避けたい。
避けるためには、媒体を別のものに置き換えればいいのか。

やり方として考えられるパターン(PCとインターネットを使うことが前提)を、思いつくままに列挙すると、
・インスタント・メッセンジャでポップアップ表示。
・ローカルのRSSリーダの類にて表示。
・何らかのブラウザのアドオンソフトウェアを使って、ブラウザ上で表示。

うーん、何かどれもいまいち。

上記は、「既存のテクロノジのどういうものが使え得るか?」という視点で考えたので、どうしてもいまいちなアイディアしか出てこない。

そこで、テクノロジについては取り敢えず一切考慮せず、「ユーザにとって何が一番使いやすいのか視点」で考え直す。

やはり、一番いいのは脳味噌(脳内に埋め込んだコンピュータ)に直接配信してくれる仕組み。攻殻機動隊かもしくは電波の世界。でも便利。

もう少し現実的に落として、ユーザ視点でみて、最も身近なデバイスで、負担なく気軽に受信できるやり方はないだろうか。

ウェアラブル・コンピュータか? でも、まだ当分は実現しそうもないし。

やはり、「身近なデバイス(かつ、常に身につけているもの)」となると、ケータイしかないのだろうか。

とは言え、ケータイメールも、PCメールと同じ轍を踏んで、プッシュ型コンテンツ配信媒体としての価値は、驚くほど急激に下がっていくことは間違いないのではないか。

PCメール以上にスパムは多いし、いずれケータイ端末を対象にしたウイルスも出てくるだろう。ケータイ同士のP2Pメッセージングは電話・メールが今は中心だが、メールは他のものに置き換わる? 今のところその兆しはないけど。しかしながら、ケータイ版インスタント・メッセンジャには個人的には進化の可能性を感じる。ケータイ版Yahoo! messengerは、PC版と比べると見にくいし、文字を打ちにくいし、使いにくいが、パケ代定額制の普及、インターフェースの改良(打ちやすいケータイのキーボード。小さいけどバリバリ見やすい画面。など。)が進めば、状況は変わるだろう。

さて、どうするか。
何となくぼんやりと解が見えてきたような気がするのだが、まだ人に説明しきれる段階には達していない。また後日。


プッシュ型コンテンツ配信媒体として、PCメールに置き換わるべきもの” への3件のコメント

  1. はじめまして。こんな日記もあったんですね。
    ちなみにpushメディアとしての携帯はもう数年前からダメの烙印を押されてると思われ。
    PCメールに比べて、必要ない広告類が入った時の怒りが並大抵じゃないので。
    アドレスの変更も激しいし。全端末がパケフリー環境に移行しても、抵抗はPCをはるかに上回ると思います。
    なんかいい方法ないですかねえ。

  2. そうですよねー。

    どのような新しいメディアが勃興して新しく普及してきても、スパム、ウイルス等々というは、必ず出てくるはず。

    となると、スパム、ウイルスをうまくフィルタリングする機能が普及しないと、そもそもプッシュ型コンテンツ配信という手法自体に将来性がないかもです。

    ウイルスに関しては、ある程度アンチウイルス・ソリューションが普及したので、次はアンチスパム・ソリューションが出てくるのを待つしかないのですかねー。

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