産経新聞系ZAKZAKを何気なく見てて拾った記事。
(そう言えば、昔、ZAKZAKのバナー広告売ってたこともあります。)
【大阪から世界を読む】軍拡の韓国、仮想敵国は「日本」か 中韓「反日」タッグも想定すべき状態
一週間前の閲兵式で、自主開発した射程1,500kmの巡航ミサイル玄武3を初公開したとのこと。
この記事、ちょっと真偽不明ですが、署名の笠原健氏は産経の長野支局長のようです。
巡航ミサイルは、弾道ミサイルと異なり、地を這うように進んでいくので、PAC-3などの迎撃ミサイルでアタックすることは出来ません。
(弾道ミサイルのみであれば、理論的には迎撃可能)
また、北がNPT体制を事実上離れて事実上の核保有をしている現状で、将来的に南北が統一すれば、統一国家は、我が国への有効な核攻撃能力を持ち、我が国にはそれに対処する能力が無い、という状態になります。
中共と異なり、彼の国は米国と軍事同盟関係にありますので、万が一のことがあれば、日米安全保障体制は有効に機能しない可能性が高い。
そうすると、我が国は単独で対処するしかなくなります。
日米同盟に頼れず、単独で対処するしかない、という状態で我が国が取るべき方策は、口にするのも恐ろしいことですが、論理的帰結として答えは一つしかありません。