奥松島の野蒜へ。
野蒜は、何回か行ったことがあります。
大学時代にチャリでツーリングしたことがあるし、社会人になってからバイク(エンジン付きの方のバイク)でツーリングしたこともあります。
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2007年6月の仙石線 野蒜駅。
宮城国際トライアスロン七ヶ浜大会に出場するために、東北新幹線、仙石線と乗り継いで、この駅で輪行を解いたときのもの。
ダイドーの自販機に寄り掛かっているのは、私のBianchiのロードバイクです。
2012年4月の野蒜駅。
1階はガラスは吹っ飛んでいますが、2階の高さは無事だったみたいですね。
建物の中は廃墟になっており、立ち入り禁止のロープが張られています。
駅としては機能しておりません。
駅前の交差点
街灯の鉄柱があり得ない曲がり方をしています。
この場所に限らず、被災地全般を通じて、交通信号機と電柱はピカピカの真新しいものが復旧されています。
ガス、水道が復旧しているのかどうかは不明。
野蒜駅の構内
線路が砂で埋まっています。
架線柱はくにゅっと折れ曲がり、架線が垂れ下がったままになっています。
仙石線のこの区間は運休中です。
野蒜駅近くのコンビニ。
サンクス宮城のびる店
近付いてよく見ると、花が手向けてありました。
コンビニの隣りの食堂 かとう
5年前にトラのレースで来たときは、ここで夕飯食いました。
(その時に隣りのコンビニはまだ出来てなかった)
たまたま後から入ってきた地元の塗装業のオヤッさんと何となく仲良くなり、メシおごってもらいました。
2007年6月に泊まったときの、奥松島YH
シーズン入り前だったので、たいして客は泊まってなくて、周りは真っ暗だし、がらーんとして寂しい宿でした。
この写真の、グレーのマツダ デミオの左奥部分に、ユースがありました。
googleストビューを見ると、2011年7月に撮影した廃墟になったユースの建物が写っていますので、もうすっかり解体し終わった後、ということになります。
右側は、かんぽの宿。
かんぽの宿も、営業している訳ではなく、廃墟になっており、これから解体するのを順番待ちしているようです。
海岸沿いにガレキの仮置き場がありました。
海岸近くにあった、墓地。
崩れるにまかせている墓石もたくさんありました。