埼玉県市議団協議会の総会が開催されました。

昨日、2013年3月30日(土)、埼玉県市議団協議会の総会が開催されました。

この会は、埼玉県内の自民党系の市議会議員によって構成されております。
埼玉県内には市議会議員が約1,000人おり、その1/3が所属しているそうです。

昨年12月の総選挙において自民党が政権奪回したばかりであり、円安で株価はバク上げ中ですので、会場内には和やかなムードが漂っておりました。

来る7月の参議院議員選挙に向けて、
古川俊治 参議院議員(現職・自民党・埼玉県選挙区)
佐藤正久 参議院議員(現職・自民党・比例代表区)
の推薦をすることを満場一致で可決しました。

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↑古川俊治 参議院議員

博士号を持つ医者であり、弁護士であり、MBAホルダという、理解しがたいキャリアをもつスーパーマンであります。

参議院議員選挙 埼玉選挙区においては、自民党は、友党である公明党との全国レベルでの選挙協力の一環として、(埼玉選挙区においてのみ)自民党の票を公明党に分けることで調整中との報道が、先日ありました。

読売新聞:自民、参院選で公明候補推薦へ調整…埼玉選挙区

この記事だと「まだ調整中」ということで、結論は出ていないようです。
正直、末端の私レベルでは、どういう経緯で話し合いが進められていて、どのような結論に至るのかは全く分かりません。新聞報道以上の情報も入って来ません。

今回の参議院議員選挙は、現行憲法下で初めて、衆参ともに改憲勢力が2/3に達し、憲法改正への具体的な道筋が出来るかどうかの瀬戸際という大切な選挙であります。
個人的には、公明党が憲法改正に協力的なのであれば、何らかの形で票を分けるのはアリかとも思います。

古川議員の話で面白かったは、iPS細胞の活用法について。
iPS細胞は、即、人間本体に移植したり、攻殻機動隊のような義体を作ったり出来るようなものではなく、まず最初のフェーズでは、病人本人の細胞を培養し、それを実験台として、どの薬・治療法が効果があるかを試した上で、確実に効果があるものを病人本人に投入出来るようになる、という形で導入されるのだそうです。いろいろな薬を投入しては副作用だけが出て肝心の効果がなく、あれこれ試行錯誤しているうちに病状悪化し時間切れで本人がステっちゃた等という話はよくあるようですので、かなり画期的ですね。

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↑ 佐藤正久 参議院議員

元陸上自衛官で、イラク復興支援部隊のヒゲの隊長です。


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